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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784167627027
感想・レビュー・書評
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主人公の川路が公事方(司法担当の役所)にいた頃に、何年も裁可が滞っていた大量の案件をあれよあれよとたった3年で整理して行った能力の高さは相当なものだったのだろう。幕末に幕府の屋台骨がぐらつき始めるまではその能力が大いに活きる時代だった。
しかし、外国と戦を構えるか開国するかで迷走を始めた幕府において、求められる人材は、先が見通せない中でもより大きな視野で物事を捉えて信念で事を動かすことができる人材。その点で川路はそれまでの時代の延長線上にいる「優秀な官僚」ではあったが、幕末という時代が求めた人材ではなく、唯一勝海舟だけがその役目を果たせた役人だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悲しい話だ
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幕末の江戸幕府を支えた川路聖謨の生涯。名前はよく聞くけど、中身はあまり知らないので読んでみた。
著者は直木賞作家ではあるのだけど、いまいち文章が下手というか説明を書き飛ばすきらいがあって、ところどころ話の繋がりが悪い。
暇なら読めばいい。 -
4167627027 488p 2000・12・10 1刷
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