殺された道案内 八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2001年6月8日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784167627034

みんなの感想まとめ

主人公が持つうらぶれた雰囲気と一本通った信念が魅力的な作品で、桑山十兵衛は家庭の問題を抱えながらも、事件を解決していきます。彼は時に騙され、失敗することもありますが、いざという時には立ち上がる姿勢が印...

感想・レビュー・書評

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  • 十兵衛の男気と女運の無さ。

  • 佐藤雅美さんの主人公は、うらぶれた雰囲気を持ちながら、どこか一本通っているのが魅力。時に上に逆らっても、自分の正しいと思うことをやってのけます。
    このシリーズの桑山十兵衛も家庭の問題を抱えながら、一刀流の腕を背景(実際に使う場面は殆ど無いが)に事件を解決していきます。
    とは言えいつも格好良いわけではなく、時に騙され、時には失敗もし、どちらかと言うと平凡な感じです。それでもいざと言う時は、キッと立ち上がる。そのあたりの作りが、この作品の魅力です。

  • あいもかわらずの桑山十兵衛さん。面白いこと、この上なし。

  • お気に入りの八州廻りシリーズ♪
    この作品は3作目
    共通点は
    1.歴史上の出来事をちゃんと書く
    2.桑山十兵衛の個人的なことも書く
      ①死んだ妻の不貞
      ②若い頃のほのかな恋が成就する?
      ③できる女との恋⇒ダメ?⇒恋⇒ダメ!⇒成就!
    3.連作の間に見え隠れする人物との決着

    最初は解決も出来ない居眠り紋蔵のように見ていたけど
    結構、てきぱきとして手柄も立てている
    (救われてないが)
    まだシリーズも沢山あるので楽しみです

  • 時代小説を読むならコレ!

  • 初版本

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著者プロフィール

佐藤 雅美(さとう・まさよし)
1941年兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。デビュー作『大君の通貨』で第四回新田次郎文学賞を受賞。1994年『恵比寿屋喜兵衛手控え』で第110回直木賞を受賞する。著作に『御奉行の頭の火照り 物書同心居眠り紋蔵』『頼みある仲の酒宴かな 縮尻鏡三郎』『関所破り定次郎目籠のお練り 八州廻り桑山十兵衛』『知の巨人 荻生徂徠伝』などがある。2019年7月逝去。

「2021年 『恵比寿屋喜兵衛手控え 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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