龍宮 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 145
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167631048

感想・レビュー・書評

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  • 2009/02/09読了
    内田百間好きらしいが、赤江瀑にもちょっと似てる気がする。
    カフカも再読しよう。

  • 「島崎」が素敵でした。

  • 北斎
    龍宮
    狐塚
    荒神(こうじん)
    うごろ鼠(うごろもち)
    轟(とどろ)
    島崎
    海馬

    ・時間
    ・私もあなたももうすぐ死ぬ

    「あんたは、生まれて、食べて、知って、つがって、忘れて、眠って、死ぬんだよ」
    イトはひといきに言った。

  • 『龍宮』
    「あんたは、生まれて、食べて、知って、
     つがって、忘れて、眠って、死ぬんだよ」

    『狐塚』
    「ほんとうに寝入る瞬間になると、お互いの体の間に隙間をつくった
     背中合わせの姿勢をとった。眠る時はべつべつだ。
     起きているときも、べつべつ。死ぬときも、むろんべつべつ。
     寝入る前のほんの僅かな時間だけ、くっつきあって隙間をなくす。
     ごく近くに寄って、一体みたいになろうとする」

  • 川上弘美は昔よく読んでいた。溺レルを読んで、私が変わったのか、川上弘美が変わったのか、
    私の心が彼女から離れたのか、と悩んだが、これは良かった。久々に。

  • 「島崎」と「荒神」が好き

  • 090103(a 090226)


  •  姉妹と弟の話がよかった。特に次女と三女

  • 川上弘美に初挑戦。評価が一番高かった作品。

    ・あらすじ
    人にあらざる聖なる異類と人との交わりを描いた作品集。
    霊力を持つ先祖、人の世に生きる蛸、先祖に恋をする二百歳の女。様々な異類を描いた作品。

    とりあえず不思議な雰囲気と、恐ろしいまでの日陰感; とりあえず暗くて暗くて暗い作品です。作品を通して流れる気味悪さにどんどん気が沈むばかりでした(笑) 理解の範疇外にあることは間違いない作家さんです。他の作風がどうなってるのか気になりはしました。

  • とにかく奇妙な物語。
    なんか変な世界へ取り込まれそう…

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著者プロフィール

川上 弘美(かわかみ・ひろみ)
1958年生まれ。96年「蛇を踏む」で芥川賞、99年『神様』でドゥマゴ文学賞と紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞、01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、07年『真鶴』で芸術選奨、15年『水声』で読売文学賞を受賞。ほかの作品に『風花』『どこから行っても遠い町』『神様2011』『七夜物語』『なめらかで熱くて甘苦しくて』『水声』などがある。2016年本作で第44回泉鏡花文学賞を受賞した。


「2019年 『大きな鳥にさらわれないよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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