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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167633011
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古代日本と韓国の関係を深く掘り下げる本書は、渡来人と原住者の共存が日本文化の形成に寄与したという視点を提供します。著者は、オオクニヌシの神話を通じて、対立よりも融合の歴史を強調し、これまでの歴史観とは...
感想・レビュー・書評
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古代日本に、半島から多数の者が渡来していたことを改めて認識した。高麗川、狛江市、高座郡、箱根神社や伊豆山神社、いずれも高句麗にちなんでいるとか。渡来人で原住者の共存、融和から日本文化が育まれていったとする著者の説には共鳴する。「和を以て貴しとなす」精神のなせる業か。
著者は、オオクニヌシの「国譲り神話」は、「出雲大社宮司・出雲国造はもともと、出雲土着の氏族であり、その神をもって天孫族に奉仕していたものが、やがて自らが天孫族として祀っていると考えるようになっていった」、すなわち対立ではなく融合が起こったと解釈している。「逆説の日本史」とは逆の解釈だ。
それにしても、「逆説の日本史」も指摘していたが、隣国の歴史観、歴史教育はひどいなあ。本書が書かれたのは1996年だが、その後改善されたのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
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