てなもんやOL転職記 (文春文庫 た-44-2)

  • 文藝春秋 (2002年1月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167635022

みんなの感想まとめ

退職後に文筆業へ転職した著者のドタバタエッセイは、ユーモアと生き抜く逞しさが詰まった作品です。商社での経験や、文筆家としての新たな挑戦を赤裸々に描き、読者に楽しさを提供します。また、アジアの学生たちが...

感想・レビュー・書評

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  • 退職してしまったおじさまにいただいた中に多分あった1冊。商社勤務を退職後文筆業に転職した谷崎さんのドタバタエッセイ。処女作「中国てなもんや商社」は読んでませんが1990年代の中国での仕事のことが描かれているそう。そしてそこを辞め、物書きになる!と決めてからの行動や、とにかくやると決めたらやらねばならぬ!の精神とか、2人のお姉さんのことなど、赤裸々に描かれてて、とても楽しいです。そして、生き抜く逞しさと言ったものを、感じました。アジアの学生たちが日本の学生は勉強しないのはなぜかと憂う話などは身につまされました。日本はなんだかんだ平和なのだなぁと。

  • 30歳の素人女性OLが文芸春秋社に原稿を送り、本になった!面白おかしく読ませます。しかし私にはちょっとはしゃぎすぎのように思い、鼻につきました。3人姉妹の末っ子で、そのおっちょこちょいな元気なナニワ娘は身近にもいそうです。しかし、転職についての参考になるかと思いましたが、中国関連商社勤務から文筆業への転職、というわけで、あまり実益はなかったです。

  • 純然たるエッセイ!それ以上でも以下でもない。読み易いし、デビュー作にしてヒット作の『中国てなもんや商社』の裏話なんかも出てくるので、著者のファンなら“買い!”だと思う。私はブックオフの均一棚で買ったので特に不満はないが、定価でも買うかと言うと…。本を持たないで外出してしまった場合の1日読み切り用としてなら買うかも知れない。いずれにしろ『てなもんや商社』と『北京大学てなもんや留学記』の間に挟まれた箸休め的小品。♪いとし糸引く雨よけ日よけ かけた情を知りゃせまい テナモンヤないかないか道頓堀よー♪(浪花小唄)

  • 「中国てなもんや商社」の著者の、第二弾。

    彼女のパワーは、何をやるにも半端ではない。こちらがあまり落ち込んでいるときには、負けそうになるくらい、パワフルでおもしろい。

    第一弾を読んでから読むことを、お勧めします。

  • 何故か今でも覚えている。<br>
    谷崎光を最初に読んだのは、俺並みの読書狂いの従兄弟の姉ちゃんに薦められてだったw<br>
    もちろん、それはこの『OL転職記』じゃなくて、『中国てなもんや商社』の方ですが・・・<br>
    そして、その本の面白かった事!<br>
    <br>
    <br>
    さて、その谷崎光の二冊目の本がこの『OL転職記』ですが、やはりというかなんと言うか・・・<br>
    一冊目ほど面白くない・・・<br>
    いや、決して面白くないわけじゃないんだけど、やっぱり『てなもんや商社』の方のインパクトがでか過ぎて・・・
    <br>
    <br>
    まぁ、よくある話です。
    <br>
    今後に期待!

  • 別にこの本単体でも十分おもしろいのだけど、やっぱり「中国てなもんや商社」を読んでから読めば良かった、と思うところがちらちらあり。<Br>
    テンポ良くぽんぽんボケと突っ込みが入るのは、やっぱり大阪出身だから?<br>
    気軽に読めて笑えて時たましんみりして。<br>
    ちょっと疲れたときに読むと良いかもしれない。<br>

  • 「てなもんや商社」を辞めて文筆業で身を立てる決心をした谷崎氏の奮闘記。「心に振袖退社」は名言です。

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著者プロフィール

作家

「2016年 『国が崩壊しても平気な中国人・会社がヤバいだけで真っ青な日本人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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