わたしの鎖骨 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 147
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167642013

感想・レビュー・書評

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  • 各ストーリー共に面白かった。歌舞伎町の話だけが現実味の無いドタバタ劇で興ざめだったかな。

  • 煙くさいというか、独特のくすんだ世界観が秀逸です。

    世の中に対して斜に構える登場人物達が、人生に対して正対する瞬間がかっこいいです。

  • 大学時代に読んだ。

    面白かった。

    面白すぎて、誰かにプレゼントした。

    また読みたい。

  • 愛と暴力は紙一重ですね。暴力的に愛されてみたいと思いました。

  • 色っぽい本でした。余韻が残る本は好きです。

    たまたま図書館で知った本ですが、アタリと思います。

  • この著者は「性と暴力の作家」と言われているようですが
    確かに本作にも、そういう描写はあるけれど
    それだけを描いているわけではないので
    暴力の描写が嫌いな私でもサラリと読めました。

    作品の焦点の当たった部分がとにかく濃密で緻密。
    そして読後感は爽やかとは言えないなぁ〜

    青春の無駄な熱さというか、虚しさというか
    どこかで繰り広げられてる1シーンを
    覗き見してるような罪悪感すら感じた。
    それくらいに執拗なんですよね。
    嫌いではないんだけど、たぶんもういいかな?

  • 私にはちょっと受け入れがたいというか、苦手な世界でした。

  • どの話も面白く読めた。愛と青春と暴力と・・・

  • 軽くトラとウマ
    読んでいて思わず鎖骨をさすりました

    なんで??と思う方は、読んでみてください!!
    察しがつく方は、多分はずれw
    まあ、読んでみてください。さすったら教えてね

  • 短編集。作品は5つ入っています。5つ目の「新宿だぜ、歌舞伎町だぜ」には、「眠り猫」シリーズ(好き!)の猫こと仁賀と「なで肩の狐」シリーズの蒼の海が出てくるんですよ〜。知らずに購入したけど良かったです。この作家は性と暴力の作家といわれているようですが、この短編集は(勿論暴力も性も出てきますが)、ちょっと捻った感じのするお話がいくつかあって、最後に「おぉー」とつぶやいてしまったりしました。ちょっと今までこの作家が苦手だった人も、この短編集から読んでみてはいかがでしょうか。

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著者プロフィール

花村萬月(はなむら まんげつ)
1955年、東京生まれ。1989年、『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。1998年、『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞、2017年、『日蝕えつきる』で第30回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞している。

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