介護の達人 家庭介護がだんぜん楽になる40の鉄則 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2002年7月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167656393

感想・レビュー・書評

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  • 筆者のエネルギーの強さに圧倒されました。うわべの優しさではなく、要介護者の残存能力を最大限活かしながら介護者である自身の人生も充実させていました。自力で動いてもらえるように環境整備したりその気にさせるように本人の喜びそうなことを模索したり。介護者と要介護者が密室の中で孤独な介護、、、ではありません。
    子供やオット、親戚も間接的に巻き込んで介護のある日常を動かしている。ココロに残ったのは助けを求める潔さや勇気について書かれていたところです。これは、要介護者が自分がしてしまった失禁を情けなさや自尊心を傷つけられたからといい与えられた食べ物のせいにするのではなく、汚れたから洗ってくれる?と依頼出来る勇気。介護者もこれ以上できないとなれば本人や親戚家族にヘルプを出せる、それも潔さと勇気で、、、。日頃から家族との信頼関係は大切になってくるのだなと思いました。
    また、姑の介護で自分の親の介護ができない葛藤では手紙などの通信ツールで気持ちを届けること、また、普段親を介護してくれている姑への気づかいのしかたなど書かれており参考になりました。
    介護だけではなく、人としての生き方としても参考になる内容が満載な本だと思います。

  • 4167656396 200p 2002・7・10 1刷

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著者プロフィール

カウンセラー、エッセイスト。1949年(昭和24年)生まれ。群馬県館林市出身。ヘルパー養成研修講師、ボランティア研修講師。祖父母、父母、姑、身内5人の介護体験をもとに、介護する側、される側の心のあり方をユニークな発想と介護哲学で分りやすく多くの方に紹介。何かをあきらめるようなことはなく、やりたいことはすき間すき間を見つけて何でも挑戦。「介護することは、自分の老いのリハーサル」と語り、全国各地で講演。年代を問わず多くの人々の支持・共感を得ている。現在、自身の介護を意識しながら、孫育てと夫との共同生活を実践中。

「2013年 『老いの不安がなくなる45のヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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