知と熱 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐 (文春文庫 ふ-21-1)

  • 文藝春秋 (2003年11月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167656850

みんなの感想まとめ

知と熱の関係を問いかける本書は、リーダーシップや人間の本質について深く考察しています。戦争の危機を前にした人々の狂気や、若者たちが知識と情熱の両方を持って成長する姿が描かれ、愛情がその根底に流れている...

感想・レビュー・書評

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  • 必読の書。アマチュアリズムとは何か。スポーツをする意味とは。指導者とはどうあるべきか。
    ジャスティス(ルールに従う)とフェアとは違う。

  • 知を持つから熱を帯びるのか?
    熱があるから知を得るのか?

    「戦争になったら人は狂う。だからその前に戦争を起こさないリーダー作りが必要なんだ」
    軍隊官舎から秩父宮を眺める場面、どんなに悔しかったか胸を突く

    若者は
    知を授かるから励む
    熱を授かるから修羅場に臨む
    愛情が根底にあることが分かっている

    ラグビーへの理解はなくても、
    リーダーという立場の人は読まねばならない
    と、法律にすれば良いのに・・・

  • 大西鐡之祐という人物だからであろうか、彼を描いたこの作品は、
    優れたコーチ論(コーチングだけではない)であり、文化論でもある。

    大西鐡之祐はスポーツを哲学にまで高めて考えたとして評価がされている。ラグビーの専門以外の書籍にも多く紹介される著書がたくさんある。
    アマチュアリズムに対しても独自の考えを持ち、大西鐡之祐たどった歩みはラグビーだけにとどまらない。

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著者プロフィール

ふじしま だい スポーツライター、ラグビー解説者。
1961年東京都生まれ。都立秋川高校、早稲田大学でラグビー部に所属。卒業後はスポーツニッポン新聞社を経て92年に独立。著述業のかたわら都立国立高校、早稲田大学ラグビー部のコーチを務めた。2002年『知と熱 日本ラグビーの変革者・大西鐵之祐』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞を受賞。著書に『楕円の流儀』(論創社)、『ラグビーの情景』(ベースボール・マガジン社)、『人類のためだ。 ラグビーエッセー選集』(鉄筆)、『知と熱』(鉄筆文庫)、『北風 小説 早稲田大学ラグビー部』(集英社文庫)、『友情と尊敬』(スズキスポーツ)、『序列を超えて。ラグビーワールドカップ全史1987-2015』(鉄筆文庫)などがある。

「2020年 『ラグビーって、いいもんだね。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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