さすらいの女王 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2008年3月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784167658106

みんなの感想まとめ

自己探求と孤独に向き合う姿が描かれた作品は、読者に深い共感を呼び起こします。中村うさぎの文章は、自己を受け入れながらも悩む心に優しく寄り添い、孤独感を和らげてくれるようです。彼女のスタンスは、一人では...

感想・レビュー・書評

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  • 今更レビューとういうか。

    なんか自分自身の行く末に悩み、自分のことしか考えられない、自分を曲げられない、世の中に非慣用的な態度を示す自分自身に向かい合う時に、


    中村うさぎさんの文章は、私に優しい。


    もちろん、そんなこと考えてこの本が作られたわけないのだけど。



    この人の本を読み、肥大化した自己と向き合い、それでもその自分を受け入れ、紡いでいくしかない自分を、勝手に肯定されてる気もちになるんだと思う。

    肯定なんていらないのだけど、


    彼女の文から垣間見える、身を切るような孤独を知っているのであろうスタンスが、


    一人じゃないのだと言ってくれてる気がするのだと、思う。


    2013年9月現在。彼女の容体が気になって、毎晩ブログを確認せずにはいられない、生きていくことに小心的な、それでも生きる方向に手を延ばさずにはいられない弱い人間が、


    利己的に、彼女にまだ、この世で悪あがきをしてほしいと願う人間が、


    ここにもいるのだと、


    吐き出さずには居られません。


    生きてください。

  • p.2008/3/8

  • 研究家、実践者、行者。一言でいうならば道化師。顔半分に描かれた笑顔のメイクと泣き顔のメイク。そして一粒の涙。

  • その後体調は大丈夫なのでしょうか…

  • じゅうぶんにおもしろかったけれど、欲をいえばもっとガッツリ書いて欲しかった。もちろん、連載時の字数制限とかあるのだろうけれど。特に、インフォームドコンセントについてはもっと掘り下げて違う視点を見せていただけるような気がした。しかし、いつもどおり女であること自分についてに真剣に立ち向かう姿勢には感服。

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著者プロフィール

1958年2月27日生まれ。
エッセイスト。福岡県出身。
同志社大学 文学部英文学科卒業。
1991年ライトノベルでデビュー。
以後、エッセイストとして、買い物依存症やホストクラブ通い、美容整形、デリヘル勤務などの体験を書く。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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