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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167658144
みんなの感想まとめ
テーマは自己分析や社会的な問題に対する鋭い視点で、著者の過去の依存症や性格の破綻を通じて、現代社会の複雑な側面を描き出しています。買い物依存やホスト通いの体験から、自己実現やアイデンティティの探求、さ...
感想・レビュー・書評
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かつて買い物やホスト、整形など依存症だった頃の著者自身への分析が興味深い。コスプレは自ら性的アイデンティティの着脱だったり、ネットゲームなど現実ではできない自己実現だったり、社会的正義と性的欲求の矛盾、弱者の官能「お姫様抱っこ」「介護のポーズ」、詐欺などの犯罪者はIQが高いため他人の目で自分んを見ることができない「上から目線」の「盲目性」など。最近のうさぎさんのtwitterでのやり取りなどへ繋がっていくような内容で、大変興味深くかつ面白く読めた。巻末のブルボンヌとの対談も「オネエ言葉」などジェンダーに関わる内容も多く必読です。
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面白かった!区役所との税金支払いにおける攻防の話だけではなく、ジェンダー論、過敏に反応するマスコミの風潮、木嶋佳苗のような虚言癖がある人間についての分析など、テーマが多岐に渡ります。
周りに迎合しない意見は筋が通っていて清々しいし、本もたくさん読んでおられる様子がよくわかります。
2024年の今こそ、読んでほしい一冊。 -
久々に中村さんの本読みましたが相変わらず面白かったです。
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久しぶりの中村うさぎ本だ。買い物依存症、ホストに入れあげ、とはちゃめちゃな性格破綻ぶりを売り物にしていた頃はよく読んでいたのだが、自分の内面に深く入り込んだ分析をするようになってからは余り読んで居なかった。今回のは税務署から滞納税金をどうやって払わせられるのか、どんなやり取りがあったのかが結構そのまま書いているので久しぶりに臨場感があり笑える。税金滞納など普通の人はなかなか経験出来ないことなので将来、滞納が有りうる人にとっては有益な情報というか勉強になるだろう。
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区役所と税務署の態度には呆れるばかり。今回のあとがきは女装家のブルボンヌとの対談。2008年〜2010年の週刊文春掲載分。
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税務署との闘いですが、凄いんですねぇ税務署って。借金してでも税金払えって。
怖いですねぇ〜。
中村うさぎワールドへ。 -
税務署の人、思い切り書かれていますが大丈夫でしょうか?
敵に回さない方がいい種の方も世の中にはいるということでしょう…
税務署とのやりとりについてが本書の多くを占めています
税金滞納してるのに、うさぎさんはきっと本気で腹を立てているのに、
なんだかポップに感じてしまいました
エヴァンゲリオンにおける幸福の定義について
“人類が「個」であることをやめて、大きな「母なる存在」に飲み込まれて
一体化し、幸福で平和なユートピアを実現しようというものであった”
といっていますが、感覚的にではあるけれどわかる気がします
溶け合うことにより我を失うことを幸福というのなら
幸福の根底にあるのは我の否定のような気もします
昔言われた「頭のいい人間は考えないんだよ」という言葉を思い出しました
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