- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167660871
感想・レビュー・書評
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意外とおもしろかった。なんか暗くて。
光浦や、あと清水ミチコの感覚は好み。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんと言ったらよいのか……。
自分もブスだし、ひねくれてたし、モテなかった。それなのに惚れっぽくムダに自信過剰なところがあった。実際に面と向かって指摘してくれる親切な人はいなかったけれど、「小心者のくせにプライドが高い」ところなんかもそっくり。
だからかなあ。面白いんだけど悲しいというかつらいというか。
可哀想と言われるのはミツウラさんも嫌だろうから言わないけど、ほんと、なんというか、読了後、「私たち、きっと幸せになりましょうね!」と固く握手をした気分になった。 -
面白い。
このひねくれ方がポジティブな感じ! -
未読。光浦靖子は好きなので、いずれ是非
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この本を読んで共感できない女に生まれたかったような、そんなことはないような…複雑。
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「み・つ・う・ら」の文庫化されたものだったとは知らずに買ってしまった。「大幅に加筆しました」って書いてあるけど嘘っぱちだ!ほとんどおんなじ。うう~残念。
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掴みはいまいちだった気がする。
独特の言い回しにちょっとイラッとしたりする。
でも読み進めていくうちにそのクセが病み付きになる。
時々プッと吹き出しちゃったりする。
あっという間に読み終わってしまった。
読んだ後に光浦さんのエッセイがもっと読みたくなる一冊です。 -
これ読んで気づいたけど私もブスだわ!!共感しちゃったよ。。
兄が嫌で村上春樹が嫌いとか、毎晩の村上戦争で春樹を断るのも龍を断るのも断るのが楽しいって話が一番面白かったです。
後半は共感でき過ぎて悲しくなってきたわ。。 -
光浦さん、結構好き。手芸も好きだということだし、お友達になりたいタイプ。
だがしかし、このエッセイを読んで思ったのだけど、光浦さんって結構キツイことを言う人だったのね。
私が友達になりたいと思ってても、光浦さんの方からお断りされるかも……。
内容は、おもしろかったです。
何かが起こって、「こんなことがあった!」というエッセイではなく、光浦さんの考えてることとか、そういう地味〜(笑)なことがおもしろおかしく、時には自虐的に書かれていて、楽しめました。
著者プロフィール
光浦靖子の作品





