やっちまったよ一戸建て!! (2) (文春文庫PLUS)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 348
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167660925

作品紹介・あらすじ

ゼロからの家造りもいよいよ後半戦に突入!工務店や設計士らと密に話し合いながら、部屋のデザイン、防犯やシックハウス対策など、ひとつひとつ丁寧にクリアー。厳かな「地鎮祭」や意外に楽しい「棟上げ」の行事も新鮮。大工との付き合い方など、素人の目から家造りを分かり易く綴った爆笑ドキュメントコミック。「近況報告」を新たに収録。

感想・レビュー・書評

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  • こんなに苦労して建てた家を手放してたのにびっくり!Σ(゚Д゚)でもこの家で子育ては大変そうだし、まさに一人暮らしのためのワンルーム物件なのに、次は夫婦が住んだってのもびっくり。

  • これ読んでたら、ついつい家建てたくなっちゃうなぁ。笑笑

    ただ。この作家さんが言うように。建てるまでの、建つまでが一番楽しそう!!!!!!!
    っていうのはかなりある。

    これは結婚と似てるよねぇ、笑笑

    建ってからいろんな問題点見つけまくるとか。笑笑

    わたしも思うがトイレの吹き抜けは一番いらなかったんじゃないかなぁ。と思うのと。
    3階建てにせんでも。。とは思ったかなぁ。

    やっぱ、生活しててとにかく片付けやすくて、居心地のいい家にしたい!って思うと。やっぱり一般住宅に勝るものはないような気はするし。やっぱり楽なのは平家だよなぁ。

    寒さはどうなんだろー?

    風通しは良さそう。吹き抜けってホントにびっくりするくらいに音響くから。トイレの吹き抜けってきっと、びっくりするくらいに音響くだろうなぁ。と、思い切り思いましたとさ。

    ただ、読んでて人のうちなら散々楽しめるよなぁ。と。笑笑
    著者もひとんちは色々思うところがあったようだが、人の数だけきっと思いはあるんだろうけども、、、わたしも次の家は動物オッケーで。

    あ、そのくらいかも。笑笑

    結構、満足してるかも。今の家、笑笑

    そんなふうに思えた二冊でした。

  • 一戸建てを建てることになった著者がどのようなこだわりをもって
    どのような手順で実際の家を決め、また後悔したのかという実録的コミックエッセイ

  • 一軒家を建てる話が具体的に進み、どんな家にするか、を
    話し合って、建てて、住むまで。

    かなり話し合う事は多そうですが
    先送りにしても大丈夫な所も。
    不安な事も、気になる事も、きっちり聞いておかねば
    後で困るのは自分!

    傍から見てれば面白いですが、自分だったら
    これはもう焦る一方。
    吹きぬけトイレ、が一番愉快ですが
    冬、寒くないですか??

    一人用一軒家、流行らないとは思いますが
    いい単語な気もしなくもない?w

  • 2015/2/19 読了

  • 一人用一軒家、いよいよ建ちます。
    その後、7,8年後のあとがきもあるけど、
    さらに現在、再婚され、お子さんも生まれて、
    今も住んでいるのでしょうか?
    単純にプロセスが楽しいです。

  • 吹き抜けトイレ。
    なんというか、完成しちゃうとちょっとさびしい気もするから不思議ですね。

  • 一人暮らし用3階建て一軒家(笑)リサ様希望の個性的な間取り突っ込みどころ満載過ぎて、本当に面白い(笑)

  • 出てくる人みんなが個性的で好き。
    面白い。

  • 中古本で2巻もあったので購入。
    遂に伊藤さんの「一人用一軒家」が建ったよw
    2階のトイレが吹き抜けって・・・(゜o゜)
    妹も伊藤さんファンなので聞いてみたら、吉田戦車さんとご結婚後この家は新婚さんに売ったらしい。
    あんな特殊な家、売れて本当によかったねw

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著者プロフィール

1987年「月刊 ASUKA」に掲載された『おとうさんの休日』でデビュー。『おいピータン!!』で第29回講談社漫画賞少女部門受賞。また、『女いっぴき猫ふたり』『おいピータン!!』『おんなの窓』の3作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した。このほか代表的な作品に『やっちまったよ一戸建て!!』『おかあさんの扉』や、アニメ化もされた『おるちゅばんエビちゅ』などがある。

「2022年 『けっきょく! 女のはしょり道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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