パリンドローム (文春文庫 ウ 8-6)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (455ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167661090

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  • DV被害者のカメラウーマンのヒロインの離島での話し。
    高齢の紳士、双子の片割れ、庶子、警官と
    登場人物も多彩で面白かった。

  •  夫の暴力から逃れた女性が、離婚後個人の所有の島にやってくる。そこで双子の青年と出会い…。しかし、そんな彼女に元夫の魔の手が伸びてくる。
     パリンドロームとは、回文のこと。って、訳わかりません(苦笑) もうちょっとなんか、気の効いた邦題つければよかったのにね。まぁ、最後まで読むと納得するタイトルではあるんだけど。
     ウッズなので、展開とか心理描写とか、そういう点は安心して読めるし面白い。最後の方なんて、畳み掛けるようにくるからねぇ。
     とはいえ、ステレオだなと思う部分も多かったかな。
     って、離島でこういうシュチュエーションだと、どうやってもこうするっきゃないのか(苦笑)

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