盟約 上 (文春文庫 ニ 1-4)

  • 文藝春秋
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167661113

感想・レビュー・書評

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  • これは第一次大戦前夜の状況を史実を元に書かれた創作劇だが、非常に緻密に出来ていて読み応えがある。第一部「勇魚」から続く連作の中でも重要な部分と思われる。出版順に読まれる事をお勧めします。

  • 物語は、日清日露戦争の時代の海軍が中心だ。フィクションではあるが、帝国海軍出身者などに草稿を見て頂いていたり、その時代の風景をきちんと描写しているのだと思う。
    ただ、私としては、ノンフィクションが好きだし、下巻における山篭り→特殊な技能を身に付けるファンタジーのような箇所は少し。。。だった。物語は、海軍を中心に進むが、最後は、戦艦の時代は終わり、航空の時代に移るだろう、ってな感じで終わっており、なんだか、結局この物語では何が言いたかったのだろうかと、少々消化不良に終わった。
    全2巻

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著者プロフィール

C. W. ニコル:1940年、英国南ウェールズ生まれ。95年、日本に帰化。英国女王より名誉大英勲章を受章。ナチュラリストとして長野の黒姫山を護り、ウェールズ地方の森林保護運動と連携して「(財)C. W. ニコル・アファンの森財団」を設立。著書に『15歳の寺子屋 森をつくる』など多数。

「2018年 『BIOCITY ビオシティ 75号 東日本大震災、復興の光と影』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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