ザ・スタンド 5 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2004年8月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784167661724

みんなの感想まとめ

壮大なテーマが織りなす物語は、善と悪の複雑な絡み合いを描き出しています。最終巻に至るまで、登場人物たちがそれぞれの道を歩む様子は、まるで一冊の小説のように濃密で、読者を惹きつけてやみません。特に、悪の...

感想・レビュー・書評

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  • 単行本で挫折、著者の小説作法についての本を読み「難産だった」ことについて触れられていて
    書く側が諦めないのなら読むのも諦めてはいけないのでは?と文庫版で再挑戦。

    ついに最終巻、全てがクライマックス。引き込まれ過ぎて久しぶりに少々寝不足…凄いわ。

    間に色々読んだけど、四ヶ月くらいかかったのか…
    善側も悪側も一人一人の人間が主役で一冊いける感じの濃さなので、三冊目あたりから善悪それぞれで結合して、複雑に絡んで最終で激突する流れとなると凄まじい。
    クセが強くて、たびたび「え、今何読まされてる?」みたいな時間はあったけど、それは何の表現なのかについても読むうちに納得できた部分もある。

    先に書いたきっかけもあるが、そもそもキングを図書館で借りて(いきなりスタンド単行本の上巻という無謀さ)挫折した経験は暫く引きずって海外翻訳物を読まない時期がありました。
    あれから十数年…翻訳モノを主に読む体質になった私は"過去との対峙"としてこの荒療治に挑むことにしたのでありました。

    これでキングの作品はどれでも読める気がしてきました。(「ミザリー」で苦戦してたけど、今となってはすんなり読めそうな気が)

    …え、ランドル・フラッグ(今作の悪側のボス)って他の作品にも出てる?
    …ん、ダーク・タワー???
    (もうひとつの封印していた"挫折の記憶"がフラッシュバック これまた文庫版を買って挫折し「キング合わないかも」と決定打になった作品)

    次、いっちゃう?

  • 長かった…1巻。2巻、5巻が好き。

    好きなキャラがたくさん死んでしまったので、残念で仕方がない。
    でもトムが本当に大活躍だったなぁ。心がキレイだから、悪に勝てるのかな。

    悪って、いつまで経っても消えないんだよね…
    絶対に残っていく。
    でも善も残る。

  • 圧巻の結末まで、一気読みでした。これだけ壮大なストーリーは結末が難しいのですが、見事な結びでした。

  • スティーブンキングの悪には理由がない。善があるなら必ずそこには悪がある。
    5巻はそんな悪の存在、闇の男との対決。
    1巻から長きに渡った物語が一挙に繋がってここに完結します。あの意味のなさそうなエピソードがあるから際立つ話もある。すごいな、スティーブンキング。
    登場人物たちは倒れるもの、残るものあり。個人的にはトム・カレンとスチューのエピソードがたまらなくよかったです。ニックも、最後までいてくれました。
    最終巻は怒涛です。あー面白かった!

  • 再読
    ついに読み終わった

    闇の男との対峙
    また、いつか読み返したくなる作品

  • キング初期の集大成的超大作!

    いやー、面白かった!

    前半の謎の殺人ウィルスで終末を迎える描写がとにかく面白かった!

    多数の主人公による多角的な群像劇はキングの真骨頂!ただし!登場人物が多過ぎて誰が誰だかわからない!笑

  • 敵と味方がいれば、スパイ活動は成りたつのだ。


    愛はいかなる困難をも克服する。


    「もともとばかげたことをやってるんだから、それをばかげたやりかたでやったっていいじゃないか、そう思うわけだ」


    「ゆっくり、気楽に。これがレースに勝つこつさ」


    「でもさぁ、どんなことだって、やってみなきゃわからない。そうだろ?」

  • 2020/7/5読了

  • 長かった…なのに中だるみがなく、すべてのエピソードが必要不可欠だと感じさせるキングの筆力はすごいなぁ。ずっと謎だった本のタイトルの意味もわかったのでスッキリ。

  • えぇ!なラスト。盛り込んでる量がハンパないねぇ。面白かった。

  • なんだかんだ言ってもキングはやっぱりおもしろいなあ。と、おもいながら読了できる安心感。

  • ようやく完結。高慢の罪を恥じて、砂漠にいくマザー・アバゲイルには、なるほどと思った。
    伏線の回収も見事。最後に残る2人は、いかにもアメリカ的。急に、トムが頭が良くなっちゃうのだけは、ご都合主義だなーと思った。

  • とにかく長い。
    1200ページ書いて編集に言われて800ページに減らしてた物を、完全加筆修正版として1200ページに戻した上にプロローグとエピローグ的なものを付け足した上に前書きも新たに書いている。
    しかし、その分量を読ませる文章力が凄い。
    氏の最高傑作の一つと言われるだけのことは有るが、暇な人以外は普通の中長編で満足したほうがいいと思う。

  • 全5巻です。SFです。
    最初はウィルスに侵されていく人々の様子が
    あまりにも生々しすぎて、げんなりし、
    なかなかスピードが上がりませんでしたが、
    登場人物は善悪関わらず、かなりの人数が深く描かれているので、
    すごく面白く、読むのが止められなかったです。
    色々なところで出てくる言葉も深くて興味深かったし。

    難点は和訳がイマイチなこと。
    昔の言葉?がかなり出てきて、意味がザックリとしか
    わからないような言葉使いだったりするので、困りました。
    あとは、やっぱりちょっと長すぎるよねw

  • ラストがこうきたか・・・・。途中までの方が面白かったなぁ。

  • 1106 長かった物語もいよいよラストへ。読みごたえ十分で大満足でした!これぞキング作品って感じ。

  • 「ザ・スタンド」は、おのれの拠って立つところを示しているというのは、わかった。それぞれの登場人物が、極限状況で生き延びていくという壮絶な話。
    五冊目でやっと完結。

  • 旅行先で三日かけて読み終わった。読書メモが5ページになったのはこの作品と「ダークタワー」ぐらいだ。

    最後の戦いは、キングの作品に一貫して現れる「破壊者と守護者の対立」を如実に表わしている。
    「ごみ箱男」は確かに好きだったが、戦いのラストにはちょっとびっくりした。

    かくして円環は閉じる

  • 未読

  • 読み出したら止まらない。
    キングの他の作品に比べて知名度は低いけど
    いやいや、キングここにありって感じ。
    全5冊、読み進めていくうちに、ぐぐぐぐっと物語に引き込まれてしまい、数日で読みきってしまいました。
    ページをめくる指が止まりません。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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