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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167661854
みんなの感想まとめ
人生の縮図とも言えるこの作品は、1920年代に生まれた日本人女性の視点を通じて、日本文化や人間関係の深さを描き出しています。1950年代に生まれたアメリカ人男性が執筆したとは思えないほど、物語には違和...
感想・レビュー・書評
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教科書のような一冊。
まるで、人生の縮図。
何に驚くって、語り手の視点は1920年代生まれの日本人女性なのに、これを発想し執筆したのは1950年代に生まれたアメリカ人男性。
何ら違和感なく入り込んでくる。
よく見る外国人の日本への偏った先入観は見当たらない。
翻訳者の力量も並のものではないね。
全体的に物凄く綺麗なものでした。
上下巻、共に推薦図書です。 -
何度読んでもフィクションとは思えない、上質の物語です。
最初これ読んだ時、あとがきを読んで「騙された!」と思ったのを思い出します。
流石に五度目だから安心して読めましたが、外国の人が書いたとは思えない安定感に脱帽です。
ただ、何度も読むうちにさゆりの腹黒さが目立って仕方がないのは延さんが好きだからでしょうか。
さゆりのためにこそ手駒を使えるようないい男だと思うんですが、報われなくて残念です。
それにしても、何度読んでも延さんが二十代ぐらいで頭に浮かぶのが不思議です。 -
逆輸入の日本は美しい。
そして、日本文化を知らなさ過ぎる自分にちょっと恥を感じる。
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小さな漁師町で育ち、9歳で売られた、ひとりの芸妓の数奇な一生。外国人作家が描き、全米のベストセラーに。
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ノンフィクションかと思いましたが、フィクションなんですね。外国の作家がフィクションで純和風の祇園の世界を描けるなんて驚愕です。
こんな匂い立つ、花柳の世界を描くなんて。
安っぽくなりそうなテーマ、設定ですが、ぜんぜんそんなことなく、下世話になりそうで、でも、そんなことはなく。
芸者の世界はよくわかりませんでしたが、少し垣間見れた気分。京都に行って祇園を歩いたら、豆葉とさゆりがしゃなり、と歩いている姿が見れそう。。。
できれば、国産で映画化してほしい。 -
凄くいろいろな要素の入った小説。
さゆりの強さとか心の動きがすごく伝わります。
京都の言葉が最初は難しいかなと思ったんですが
すらすら読めました。
会長さんのかっこよさに一緒に
ドキドキしてしまいました。
最初から最後までどんどん読めました。
読みやすいのに一人の人の人生を
体験した感じ。 -
とても面白く、カナダに留学中に読みました(1999)。当時カナダの本屋で大人気、日本語訳より映画より英語版(メモアーズ オブ ゲイシャ)がオススメです❗
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意外に面白かった
映画より興味深い、細かい芸者の表現とかが出ている
外国人が書いたらしいね -
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訳が良い。
京都の雰囲気がすごく出ていて。
でも、これを外国の方が書いたというのが
一番すごい。
いや、だからこそ書けたのかも。
情報提供者との間で色々問題が起きていたようだけれど、
それでも祇園の世界が垣間見える、貴重な作品だと思う。 -
延さんが哀れ。
やはりそれもご縁か。 -
さゆりの反撃開始!!小説⇒映画 という順序が必至。
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バブルは終わったんだなぁ...
...と何故かおもっちゃった
(o^^o)私がいた置屋の お姉さんも沢山 着物もってたなぁ... -
内容(「BOOK」データベースより)
どん底から辛抱と努力を重ね、祇園一の美女・豆葉の妹として座敷に出るうちに、さゆりという舞妓名は徐々に知られるようになる。15歳にして当時の最高額で水揚げされ、やがて押しも押されもせぬ人気芸妓に育っていく―。緻密な描写、ヴィヴィッドな語り口と人物造形で、様々な先入観を覆した、かつてなくリアルな花柳小説。
最後に来て
????え????
「メモワールという設定」ですと????
がーーーん
だまされました{困った}
でもいいだまされ方でした。{音符}
だよね~
グレーの目の日本人はありえない(汗)
でもおもしろかった。
ガイジンだからこそ
こんなに判りやすく(たとえば着物の柄とか)書いてあるのだなと。
いい本でした。
う~ぬ~。。。。。。
でも一気読みしたから
また軽めの本がほしい。。。。。
悪循環です。 -
外国人が書いたとはとても思えないほど
祇園のアレコレが事細かに書かれています。
外国人が「ゲイシャ、ゲイシャ!」と喜ぶのは
この小説が元になっていると聞いてから
ぜひ読みたいと思っていた本でした。 -
昭和9年に舞妓となり、波乱の道筋をたどる芸妓・さゆりが貫いた一筋の真心。
岩村電器の会長に幼い頃泣いていたときに慰められたことが忘れられず、岩村電器の社長の延に見初められ、院長に水揚げされ、少将を旦那とし…
後にはアメリカに渡る。
作者はニューヨーク・タイムズのオーナーという裕福な家系に生まれ、子どもの頃から日本人の知り合いがいたということです。
なるほど…それにしてもねえ。 -
映画にはない客との話しが面白い。
下ネタ話しもそりゃあるよね。
でも直球じゃなくて例えて話してるんだけどその例えがいい。
客の話しを文字通り受け止めるのではない。
客はバケツの水を捨てるように心の中を晴らしているんだ。
バケツが軽くなれば水音も変わる。
感心した。
見習いたい。 -
おもしろい。正直読み始めるまで、ここまではまると思ってなかった。
フィクションとはわかっていても、まるで本物の自叙伝を読んでるかのような感覚で楽しめました。
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