夏のロケット (文春文庫 か 28-1)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167662011

感想・レビュー・書評

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  • 『なつのロケット』の原作。おっさんがロケットを打ち上げる話。登場人物の設定があまりにもわざとらしすぎて、ストーリーの山谷もありきたりで、それほど、のめり込めなかった。SFというより、テレビドラマな印象。

  • 13
    ロケッティアは宗教である、といわんばかりのロケット好きの大人たちの青春ストーリー。多少ストーリーは無理やり感のある進行が見受けられるが、ご愛嬌。
    サクサク読み進める。

著者プロフィール

1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ勤務中、1995年『クジラを捕って、考えた』でノンフィクション作家としてデビュー。退社後、1998年『夏のロケット』で小説家デビュー。小説に『せちやん 星を聴く人』『銀河のワールドカップ』『算数宇宙の冒険』『ギャングエイジ』『雲の王』『12月の夏休み』など。ノンフィクションに『PTA再活用論』『動物園にできること』『ペンギン、日本人と出会う』『イルカと泳ぎ、イルカを食べる』など、著書多数。現在、ナショナル ジオグラフィック日本版および日経ビジネスオンラインのウェブサイトで「・研究室・に行ってみた。」を連載中。

「2020年 『「色のふしぎ」と不思議な社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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