- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167665036
感想・レビュー・書評
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/151793詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想
いつもと少し違うことに挑戦。何に期待するわけでもないが朝起きるのが少し楽しくなる。いつか終わってもダメージはない。というのはウソ。 -
悪人が面白かったのでこちらも読んでみたが、余りの作風の違いに驚いた!この本の内容がどうというより、私は純文学が好きでは無いという事がわかった
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わかりやすい起承転結ばかり読んできた自分には向いていない内容だった
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桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
https://web.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD201510000191
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自然の情景描写が心に残った。その後どうなったかは読者の想像に任せる感じ、自分にはまだ難しかったな。どうなんたんだろう
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【パークライフ】なんでもない日常の中に、気づかない程度の違和感が混ぜられてて、でも物語の登場人物はそれらを全部無視するから何も起こらなまま話が進む。…と表現すれば面白い気がしてきた!考えてみれば、カズオイシグロの「私を離さないで」の序盤パートみたいな雰囲気はあった!けど私を離さないでと違って、不自然なほどの穏やかさが特に何にも繋がってなかった…
【flower】極端な思考回路・感情を持った登場人物しか出てこなくてあまり感情移入とかができなかった…胸糞が悪いのでトラウマみたいに印象は残るけど、特にそこから得るものはなかったな〜とおもった。
かなり微妙な感想を書いちゃった気がするけど、各々の短編の意図はなんとなく分かったし、何より不思議と一気読みできる文章だったので星3以下はつけなかった。 -
芥川賞受賞作とのことだが、一体何が評価されたんだろう?こういう、ストーリー性がほとんどない作品はどう楽しめば良いのか分からない。語り口調もそれほど文学的でもないし。臓器提供とか、死産とか、人体模型とか、何か始まりそうな糸口だけがたくさん提示されているだけ、ただそれだけだった。こういう作品ほど解説が読みたいものだけど載ってない。
パーク・ライフでもう十分、と感じたのでflowersは読んでいない…。 -
127回 2002上 芥川賞受賞