横道世之介 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 4504
レビュー : 580
  • Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167665050

感想・レビュー・書評

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  • 大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる青春小説。ダラダラ長いなぁ、映画を後で観ましたが少しマシだった。

  • 祥子ちゃん楽しませてもらいました(笑)良かったのですが、死因があまりにも結びつかなくて、もやもやした感じが…ちょっと残念でした。生きていて欲しかったな~

  • 終わり方がモヤっとしていて、私の好きなスタイルではなかった。

  • 青年の学生時代をありのまま切り取っとった、誰かの日記を読んでいるような感じ。

    これといって特筆すべきことはないけど、学生時代てこういう風に進んでったかもね。いろいろな出会いがあったよね。
    でも、そんな思い出も大人になると風化してくんだよね。

    と思った本でした。

  • 15/02/05

    なかなかおもしろさがわからなくて苦しみながら読んだ。終盤(十二月クリスマス)になってようやくじわじわ。
    写真の約束、祥子ちゃんのほうが忘れてるの切ないなさみしいな。思い出なんてそんなもんかあ。

  • 帯に青春小説の金字塔って書いてあったけど、嘘やんと思いました。でも、仕方ないことです。そう書くのは。
    大学に合格して上京してきた横道世之介の1年間を、現在の彼にまつわる人々のエピソードを交えながら描きます。
    まず世之介の魅力が自分はよくわからなかった。すみません。笑うべきところで笑えません。世之介を懐古する友人たちのムリヤリ感満載。どこを楽しめばよいのかわからず、最初から最後まで読むのが億劫で辛かったです。じゃあ、なぜ最後まで読んだのかっていうと、評判がよかったのと若干ネタバレしている結末が気になったのと吉田修一を信じていたからでしょうか。
    別に物語として破綻してるわけではないけれども。。
    中高生や大学生は楽しめるのかもしれません。わからないです。

    しばらく吉田修一は読まないと思いました。

  • 221
    自分向きではなかった。
    同著者、読了2作目。

  • 大学進学のため上京してきた横道世之介という青年の、東京一年目の出来事が日記のように綴られている物語。
    ちょっとずれててトンチンカンな発言や行動も多いけれど、普通の青年の普通の日常がたんたんと綴られている印象。
    でも時折世之介と関わった人々の未来の様子が挟まれてくる辺りから、同じように書かれているのにこちらな受け取る雰囲気が変わってくる感じがした。

  • 映画化したので、読みました。
    青春ってそういうものなのかなあと思った。

  • 吉田修一にしては明るくポップな小説。
    ただ、青春小説に欠かせない甘酸っぱさみたいなものが不足していて、それでいて主人公がふわふあしたままで、吉田修一の小説には必ずあった主題みたいなモノが見えないまま終わった小説だった。
    こういう小説も書けるぜっていう小説なのかな。

著者プロフィール

吉田 修一(よしだ しゅういち)
1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業後、スイミングスクールのインストラクターのアルバイトなどを経験。1997年「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞しデビュー。同作は第117回芥川龍之介賞候補にもなった。2002年『パレード』で第15回山本周五郎賞を同年「パーク・ライフ」で第127回芥川龍之介賞、2007年『悪人』で第61回毎日出版文化賞及び第34回大佛次郎賞、2010年『横道世之介』で第23回柴田錬三郎賞、2019年『国宝』で第14回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。2016年には芥川龍之介賞選考委員に就任している。その他の代表作に、2014年刊行、本屋大賞ノミネート作の『怒り』。2016年に映画化され、数々の映画賞を受賞。

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