本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (512ページ) / ISBN・EAN: 9784167670092
みんなの感想まとめ
激動の幕末を背景に、義理と人情をテーマにした物語が展開されます。主人公・山本長五郎、通称「清水の次郎長」は、実の両親と別れ、養子としての人生を歩みながら、自らの才覚で運命を切り開いていきます。森の石松...
感想・レビュー・書評
-
内容(ブックデータベースより)
当代随一の“義理と人情”の時代小説家、山本一力が渾身の筆をふるった「清水の次郎長」伝。森の石松、大政、小政らが躍動する!
これまで何度も小説や映画の題材になった「清水の次郎長」に、”義理と人情”の山本一力が新たな命を吹き込んだ傑作。
実の両親と別れ、養子に出された少年・長五郎は、激動の幕末に己の才覚と運で人生を切り開いていく。命がけで次郎長に従う森の石松や、大政、小政ら、お馴染みの次郎長一家も大活躍。
令和8年2月3日~10日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
坂本竜馬、新撰組、篤姫など、大河ドラマやその他の媒体で有名な幕末の人物ですが、この作品の主人公もそのひとりである。
「清水の次郎長」こと、山本長五郎が主人公の作品である。
ご存知、森の石松や大政、小政ら次郎長一家も揃い踏みである。
かといって、任侠の切った張ったの時代小説とせず、しっかりと主人公のバックボーンからを丁寧に書き、なぜこの人物が没後100年近くたって尚、慕われる人物像であるかが納得できる歴史小説として仕上がっていると思う。
さすが山本一力!と膝を叩いてしまう感である。
幕末を語る上で必ず出るキーワード、勤王、佐幕。
そのような区別などせず、義理と人情で同時代を生きた男。
清水の次郎長、魅力のある人物像であると思う。 -
2019.5.2(木)¥250(20%引き)+税。
2019.5.17(金)。 -
「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦~四国Aブロック地区予選会」
(2017年11月18日/図書館1階カフェテリア)
所蔵なし -
山本一力氏、読んでいます。
-
山本一力の描く清水の次郎長は、さすがに粋で格好いい男でしたね!親友の音吉や兄弟との絆、子分の大政、小政、そして森の石松との信頼関係が清々しく描かれてました!
特に終盤の石松の仇打ちの場面は良かったですね!
清水の次郎長の人間力にがぜん興味がわきました! -
清水の次郎長、森の石松の物語である。
私が住んでいる近くの場所が出てくる。九六を殺して逃げるあたりである。
父親から昔聞いた事があるが、本当だったんだなと思いました。
そんな父も他界して15年がたちます。 -
一力だ
-
清水の次郎長、任侠道の話。この話しでよく言う義理と人情って、全然共感できない。
-
清水の次郎長と音吉、森の石松を絡めた作品。
度量と男気あふれた生き方。
江戸が津波の被害に遭った時、船を支援物資でいっぱいにして駆けつける話があり、イメージが今と重なった。 -
後を引く山本一力先生(笑)
だれにも書けなかった清水の次郎長
その少年時代からの凄まじい生き様がスゴイ!
・・・少し同じ作家が続きすぎ(笑) -
清水の次郎長の物語は初めて読んだ。
-
山本一力版、清水の次郎長。
生を受けてから没するまでを、
音吉が回想しながら話が進んでゆく。
かけがえのない人の死に思わず涙。
義理人情、義侠心、地元を愛する心・・・。
男とはこうであって欲しいと思わせる。
とてもよかった。 -
ご存じ、清水の次郎長の生涯を描いた1冊
森の石松や、大政、小政など、私でも知ってる名前が出てくるから
読みやすかったかなー -
清水の次郎長、森の石松、大政、小政。尊敬される親分と一家だったということは知っているけど、それ以上はまったく知らない実在した渡世人たち。ひとり明治の時代にまで生き残った幼馴染の音吉(この人はフィクションかも)が、銀座からやってきた洋品店の伊藤を聞き役に、次郎長と己の人生を振り返る、というお話。写真も映像もテレビもインターネットも無く(当然ですが)、人の噂が情報源だった時代、だからこそ悪い評判を立てられたら終わりで、それで昔の人は後ろ指を指されるようなことはしちゃならねぇ、と自分を律していたのでしょうか。情報が取れないから自分が直接親しんで信頼している人が「この人なら」と薦めるのを頭から信じるし、薦める方も人柄人品をしっかり見定めて、確かな者でないと薦めなかったんだろうなぁ、と、便利なことは良いことばかりでは無いのだな、と今更ながら思ったりしました。次郎長の子供時代と晩年だけでなく生涯を通じて読みたかったのでそういう意味で少しだけ物足りなかったですが、あとがきや解説によると今まで誰も書かなかった子供時代を扱ったのが画期的、らしいので、いつかオーソドックスな次郎長物語を探して読んでみようかと思います。面白かったです。
-
講談で有名な清水次郎長。その生き様が強烈に描かれている。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
山本一力の作品
本棚登録 :
感想 :
