- 文藝春秋 (2012年9月4日発売)
本棚登録 : 128人
感想 : 15件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (480ページ) / ISBN・EAN: 9784167670184
作品紹介・あらすじ
五万両を取り返せ! 智恵と器量の大勝負
騙りにはまった札差に泣きつかれ、金の奪還に挑むのは「証文買い」の弦蔵。丁々発止の騙しあいを制す男は?迫力の時代小説
感想・レビュー・書評
-
いや~かっこいい!
問題は、登場人物が多い・かつ関係性が複雑なので
覚えるのが大変(自分の問題。。)
途中で挫折しかけたけれど、展開のおもしろさから
結局最後まで読み切りました
(ところどころ没頭して、2回ほど駅を乗り過ごすはめに・・)
最後七千両の使い道にしびれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後の一頁で好印象のポイントが上がった。最後の最後、見事に作者に一本取られた。
一作目『しゃがみ屋』の最後で、覚悟の無さについて考えさせられ、二作目『騙り屋』で、覚悟のある者の凄さを見せつけられ、更にだめ押し。
《「熱さを忘れた連中に、喉がやけどを負いそうになっていたころを思い出させる」》
いかずちの弦蔵を怒らせたらどれほど怖いことになるか、続きがあれば読みたいものだ。いや、想像するだけでも十分楽しい。 -
2019.1.11(金)¥280+税。
2019.1.21(月)。 -
江戸時代の金貸しの話
当時の社会や生活に触れる内容で、想像力をかきたてる -
しゃがみ屋という短編と騙り屋という長編2編でしたが、どちらの話も山本一力作品らしく、最高に粋な男たちの爽快ストーリーで面白かったですね!
しゃがみ屋の話では、それぞれ裏稼業を商いとする面々が仕事に誇りと覚悟を持ち、腹を括っている姿が秀逸でしたし、騙り屋は、主人公のいかずちの弦蔵と騙り屋の対決の様相から、ラストは、そうきたか!というスカッとする弦蔵の男気というか見得が最高でした! -
“いかずちの弦蔵”を筆頭に、稲妻屋の面々がカッコイイです(勿論、おきち姐さんも)。
礼金をケチった強欲な札差に、どんな仕返しするのかな・・とワクワクしたところで、終わってしまいました。
続きは出ないのですかね。 -
いなせなお話。
江戸っ子の心意気にしびれました。 -
そんなに、ハラハラドキドキという感じでもないですが、終わりまで楽しめる娯楽小説です。
あと、いつもの如くメシの描写がうまい。 -
後半の盛り上がりがえがつた。
-
山本一力らしい面白い作品。一部と二部に分かれているが、どちらももっと膨らませて、一冊にするとよいのでは。特に二部に関してはぜひとも続編が読みたい。最後があっさりとしすぎているのがちょっと残念。そういう意味でも続編を期待したい。
-
最後にニヤリ。やってくれるぜ一力の旦那!
-
巨大な騙りにまんまと引っかかった札差に泣きつかれ五万両の奪還に乗りだしたのは、江戸の裏金融界でその名を知られた「いかずちの弦蔵」。「一番大事なことは、カネをどう受け取るかの段取りだ」―江戸と大坂を股にかけ、弦蔵と騙りの一味が智恵と度胸の大勝負!迫力と興奮のノンストップ傑作時代小説。
-
久々の時代もの!
ちょっとややこしかったけど楽しめました!
著者プロフィール
山本一力の作品
