ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 369
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167671037

感想・レビュー・書評

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  • 抱腹絶倒のおもしろさ、でも最後は涙の秀逸エッセイ。米原万里ワールドを堪能できる一冊。

  • 「心臓に毛が生えている理由」と同じ流れで通訳稼業の話だと期待したが、初っ端から書かれている通り、見事飼い犬飼い猫の話で埋まっている本だった。それはそれで面白いし、何しろ神経を使うであろう仕事とその準備は見事に脇に置かれ(でもちゃんと時間通りに約束通りに果たされているのがすごいが)、犬猫まっしぐら。こういう真っ直ぐな女性だったんだろうなあ。最近になって2006年に亡くなったことを知り、残念でならない。

  • 解説:田丸公美子

  • ロシア語会議通訳で作家。犬猫大好きで、モスクワで人目見て気に入った猫を買ってしまうぐらい。犬猫好きにはたまらない本です。

  • ひたすら待つワンちゃん猫ちゃんについて語られる一冊。しかし、随所によりユーモアが盛り込まれており隙がない、引き込まれてしまう

  • 著者が愛猫、愛犬に注ぐ有り余る愛情が伝わってくる、秀逸なエッセー。動物同士の警戒や嫉妬、母性愛や父性愛、恋愛感情を、鋭い観察眼できめ細かく描写している。グイグイ引き込まれて一気に読んだ。星五つ。

  • 2017年10月19日-->高橋

  • 2016年4月30日購入。

  • 20170125読了
    2005年出版。ペットとの日常を綴ったエッセイ集。猫が4匹、犬が2匹。人間は認知症の母親と家政婦、著者の3人。出張先のモスクワから仔猫2匹を連れ帰るほど、捨て犬や捨て猫には不思議なほど出会うのに、ヒトのオスは最後まで登場しない。●P224 猫と話ができる全ロシア愛猫家協会会長のニーナさん。

  • ヒトのオスに対する辛辣なエッセイかと思って手にしたのだが、全編、ご自分が飼われた犬と猫に関する、物語のようなエッセイ。
    ペットには全く興味ないが、早く先を読みたくなるような本だった。

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著者プロフィール

1950年、東京生まれ。翻訳家、エッセイスト、小説家。『不実な美女か貞淑な醜女か』で読売文学賞、『?つきアーニャの真っ赤な真実』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2006年没。

「2016年 『こんがり、パン おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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