銀座24の物語 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2004年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167679279

みんなの感想まとめ

多様な作家による銀座を舞台にしたショートショートが収められた本書は、銀座という特別な街の魅力を余すところなく伝えています。各短編は約10ページのコンパクトな構成で、手軽に楽しめる一方、深い余韻を残しま...

感想・レビュー・書評

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  • 銀座のタウン誌「銀座百点」に掲載された、銀座にまつわる読み切り短編を纏めた本書。いずれも10ページ程の文量で、短編というよりショートショート。
    銀座というブランドを見せつけんばかりの豪華な執筆陣。
    オトナの街を感じさせる内容が多く、黄昏流星群のような雰囲気。
    個人的には、赤川次郎、常盤新平、小池真理子、連城三紀彦、佐野洋らの作品に、ぐっときた。

  • 銀座百点というタウン誌があることに驚かされたのが、まずひとつ。
    さらにこの本を読んでいたときに、ドラマで銀座百点を題材にしていたので、運命めいたものを感じた。
    内容としては可もなく不可もなく。
    解説を担当された松たか子さんの文章が個人的には魅力的。
    銀座はある意味格式のある人間しか受け付けないのかもしれない。
    でもその格式と洗練されたものであふれているからこそ、愛され、憧れられるのかと思った。

  • 24人の作家によるショートストーリー。
    期待外れ。お洒落で気の利いた話かと思っていたが・・・。
    全体的に老人の思いで話、いい話が多かった。
    (図書館)

  • 江國香織先生の短編「カステラ」読みたさに手に取りました。
    いつもの江國節全開の不倫してるけどただ”してる”だけで妻をいとしみ、慈しんでいる夫と、それを黙認しつつ微妙な愛情とむなしさを抱えたままの妻がデートの待ち合わせをする話。
    あああ01年ハードカバー刊行時からもう既に江國香織だな~~~~~~~~~~。

  • 好きだなぁ、銀座。
    1999年刊行の作品なので、戦後や昭和の、昔の銀座の風景が感じられて新鮮な気分。
    銀座に川があったなんて、潮の香りがしたなんて、ちょっと信じられない。
    今も昔も憧れの街であることには変わりはないって素敵。
    落ち着いたら、銀ぶらしよーっと。

    27/100冊

  • 銀座のタウン誌「銀座百点」に描かれた24人の作家の短編小説。日本を代表する作家の銀座。銀座って日本人の誰にとってもカッコよくてお洒落な街ですよね。

  • 客観的すぎて面白くなかった印象

  • 江国香織さんのんがよかった

  • 質のいい小品集。気の向いたときに、サラサラ。そんな感じで読むのに向いている。一人の作家ではなく、さまざまな銀座を見ることのできるのもいい。
    でも、期待してたほどではなかった。期待はずれではなかったけれど。

    「銀座百点」というのは質のいい雑誌と聞いていたので。たしか昔は池波正太郎や向田邦子も寄稿していたのでは?
    時代と共に変わっていったのかな?それでも現物を手にしないで判じるわけにはいかない。いつかは読んでみたい雑誌のひとつ。

  • フォローすべき作家+αを読了。安西水丸が佳。

  •  題名の通り24人の作家さんによる銀座をキィワードとしてショートストーリー集。江國さん目当てでした。
     短い中で起承転結をつけるということで「その後は分からない」オチが多かったので、いいところで終わっていたりのモヤモヤ感が。
     それと最初の単行本は1999年ということで、ちょっと古く感じるかな。仕方ないけれどもー。

  • コーヒーアンドシガレッツがみたくなった。

    銀座は明治のいけてる人達の町というイメージがあって
    なかなか近寄りがたいし、そこに代々住んでいるひとじゃないと、
    語る権利がないような気がする。

    あとがきのまつたかこのが一番しっくり来るかんじがした。

  • あんまり良くなかった。良いのも少しあった。

  • 銀座を舞台に有名作家がいろんな切り口で書かれていています。

    尻切れで終わって消化不良のような作品もあったけど、全体的には
    古きよき時代の銀座を振り返る的なテーマが多かったですね。


    <目次>

    銀座の貧乏の物語 椎名誠
    迷路 皆川博子
    草の子供 久世光彦
    少し早めのランチへ 山田太一
    愛される銀座 赤川次郎
    届けもの 藤堂志津子
    夏の雨 志水辰夫
    海の方から 安西水丸
    妻恋 常盤新平
    銀座カップル 森村誠一
    母とムスメ 群ようこ
    足 高橋治
    絹婚式 連城三紀彦
    Coffee and Cigarettes 3 の
    トム・ウェイツについて 藤沢周
    シメちゃんの恋人 嵐山光三郎
    かもめ 橋本治
    記憶の中 平岩弓枝
    赤いコートの女 小池真理子
    銀座の穴 大岡玲
    銀座の猫 藤田宜永
    カステラ 江國香織
    銀座の空襲 佐野洋
    犬とカエルと銀座の夜 鷺沢萌
    老眼鏡 村松友視

  • 24人の作家の銀座にまつわる小さな物語。

    あんまりおもしろくない。ギンザはこういうセピアな街じゃない。おれにとって。

  • アンソロジーっすね。アンソロジーって「アン」「ソロ」ってことなの?ソロじゃねーってことなの?違う?

  • どれもこれも駄目。プロとして恥ずかしくないのかと。

  • 2004.12.12〜
    ボンブラライブ待ち時間読書

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著者プロフィール

「銀座のかおりを届ける雑誌」として、一九五五年に創刊された日本初のタウン誌。「銀座に店舗を持ち、常に信用と奉仕の百点満点を心するもの百店」で発足(一九五四年当時)した「銀座百店会」が発行する。創刊号から久保田万太郎、吉屋信子、源氏鶏太らが執筆陣として名を連ね、その後の連載からは、向田邦子『父の詫び状』、池波正太郎『池波正太郎の銀座日記』、和田誠『銀座界隈ドキドキの日々』など数多くの名作が生まれた。銀座のもつ文化的側面を伝えることを目的とした姿勢は一貫して受け継がれ、銀座の街同様、現在も多くの読者に愛され続けている。男性は上着のポケットに、女性はハンドバッグに収まるよう考えられた、縦約一三センチ×横約一八センチの横長の判型は、創刊当時から変わらない「銀座百点」ならではの特徴である。

「2017年 『おしゃべりな銀座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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