ユニット (文春文庫 さ 43-1)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (526ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167679620

感想・レビュー・書評

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  • 2019.12.03おそらく再読。内容は何となく覚えているが結末が不明なので読んでみることに。

    2019.12.07.読了
    確かにハラハラドキドキだが、おもしろくはないなー

  • 400ページくらいまではスピード感たっぷりでエンターテインメントとして十分楽しませてくれていたのだが、最後100ページが、、、これはある意味ブラックコメディ?と考え込んでしまうほどの失速感、あるいは読者に考えさせようとする戦略?ともかく何と言うかまぁ失笑せざるを得んです。
    タイトルもあまりに平凡で、この本の前に読了したLove and Summerと比較してあまりの落差に更に苦笑。
    うーん、繰り返しだけれど400ページまでで終われば良かった、まぁ終われんから無理な相談なんですけど。

  • え…えええー?てなる。笑


    終盤までは息つくまもなく読み進められたのに
    最後のオチというか、流れが...あれ?

    終盤までいろいろ想像するじゃないですか。
    これがこうなって...ていうのはあまりにもベタだから、これがこうなるのか…それとも...とか考えてたけど
    一番最初に思いついたあまりにもベタな展開でがっかり。

    復讐した!とか、スッキリ感があんまりなかったかも。

    終盤まではよかったんですけどね。

    私はうーんて感じでした。

  • 話自体はよくつくられていると思います
    でも、DV警察官のキャラがひどすぎて読むのが大変でした…
    ちょっとバイオレンスすぎて合わなかったです

著者プロフィール

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞。他に『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

「2022年 『闇の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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