子どもの日本語力をきたえる (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2005年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167679699

みんなの感想まとめ

子どもの日本語力を育むための実践的なアプローチが紹介されており、特に小学校4年生から中学2年生の時期が重要であると強調されています。著者の授業内容や具体的な指導法がわかりやすく解説されており、楽しく学...

感想・レビュー・書評

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  • 今月の15冊目。今年の60冊目。ペースを上げていきたい!

    まあ、子どもはいないけど、教育には興味があるので、ちょっと暇つぶしに読んでみた。うーん、確かに良いこと書いてあるし、まあやっぱり国語を勉強するための本なので何とも言えないけど、どうして夏目漱石とか坂口安吾とかにこだわるのか。現代作家も扱えばもっと広がるのにな―と思います。海外文学の古典の方も、現代文学の方が興味が広がると思うんだけどなー。まあ、古典が大事って言うのは分かるけど、その辺が納得できませんでした。

  • 「子どもの日本語力をきたえる」4

    著者 齋藤孝
    出版 文藝春秋

    p43より引用
    “量質転化というのは、量がある一定量に達すると質的な変化を
    起こすということです。”

     教育学者である著者による、子供の教育に関するコツを記した
    一冊。
     日本語力の大切さから著者が行った授業内容の実況まで、大き
    めの字で読みやすく書かれています。

     上記の引用は、量をこなすことの大切さについて書かれた項で
    の一文。質が良くなる前にやめてしまうことのもったいなさが、
    やっている本人にはなかなかわかりにくいから、途中で物事をや
    めてしまう人が出てしまうのかも知れません。
    何事にも良い指導者に出会えるかどうかなのでしょうか、出会い
    がなくても自分で続けられるようになりたいものです。
     子供にも読みやすいようにでしょうか、文庫としてはかなり大
    きめの字で書かれていて、著者の提唱する三色ボールペン方式や
    その他の書き込みもやりやすそうに作られています。

     ーーーーー

  • 子どもの日本語力を鍛えるといっても、これだけ行間が広いものになってしまうと言っていることと装丁が連動していないように思えてしまう。
    内容は音読・呼吸法・三色ボールペンの著者お得意のワザについてではあるが。

  • 確かに小学校の国語の授業は面白くなかったし、
    国語も苦手だった。
    国語力=日本語力を鍛える具体的な方法が載っているので、
    参考にさせていただきます。

  • (2006.08.12読了)(2006.05.26購入)
    子どもに国語の力をどうやってつけるかという本なので、僕がいまさら読んでもしょうがない本ではある。僕は、定年間近だし、子どもは就職したし、・・・。

    著者は、「声に出して読みたい日本語」と「理想の国語教科書」をテキストにして、基本的な日本語力と論理力を身に付けさせる私塾を開いているということです。この本はそこでのやり方を紹介したものです。
    「日本語力こそが、全教科の基礎である」(9頁)
    (日本人ならほおっておいても日本語力はつくと考えている人もいるようですが、そんな事はありません。)

    ●ゴールデン・エイジ(42頁)
    国語力は、小学校4年生くらいに分水嶺があるように思います。小学校4年から中学校2年生くらいまでは、飛躍的に国語力が伸びる時期だと思います。私はこの年代を「ゴールデン・エイジ」と呼んでいます。
    ●「理想の国語教科書」(48頁)
    テキストとする文章を選んだポイントは「すごみ」「あこがれ」「生の美意識」の三つです。勢いがあって魂が伝わってくるような「すごみ」、未来への希望がかき立てられるような「あこがれ」、いかに生きるべきかを問う「生の美意識」を含んだ文章であること。そして、大事なのは子どもがその文章の筋をつかんで味わえるか、ということです。
    ●書くことの基礎(110頁)
    まずは人に話し、それから項目をメモし、それを整理して順番を並べ替え、その項目一つ一つについて解説するように書いていく。そうすれば慣れていない人でもかなりの分量の文書が書きやすくなります。

    単行本は、
    「子供の日本語力をきたえる」齋藤孝著、文芸春秋、2002.09.15

    ☆関連図書(既読)
    「声に出して読みたい日本語」斎藤孝著、草思社、2001.09.18
    「スラムダンクな友情論」斎藤孝著、文春文庫、2002.10.10
    「ことばの力をとりもどそう」斎藤孝著、日本放送出版協会、2004.04.01

    (「BOOK」データベースより)amazon
    日本語力は全科目・全教科の基礎。一流の作品から得た確かな国語力は、論理的な思考力やコミュニケーション能力をぐんぐん育みます。「国語はスポーツだ!」をモットーに、音読と三色ボールペン方式を駆使して絶大な効果を上げた齋藤メソッドを分かりやすく説明。子どものやる気を引き出すコツがつかめます。

  • 平成19年3月30日読了

  • 作者の考えは力強く、かつ簡潔に書かれており非常にわかりやすいし、うなずける部分もいくつかありました。取り入れられるものは取り入れて行きたいと思っています。

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著者プロフィール

明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり、日本語ブームをつくった。著書累計出版部数は1000万部を超える。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導のほか、フジテレビ「全力! 脱力タイムズ」、日本テレビ「ZIP!」など、TVコメンテーターとしても活躍中。

「2026年 『齋藤孝と生み出すあなただけの名言レッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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