セカンド・サイト (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2006年4月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167679811

感想・レビュー・書評

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  • サントリーミステリー大賞受賞、ちょいファンタジー、歌舞伎町もので不夜城よりライトで斬新

  • 文体も全然ハードボイルドではないのだけど、志向している先はそうかなということで。

    キャバクラのチーフバイトがキャバ嬢のストーカー退治を請け負ってみたら、裏の世界に繋がっていて、その黒幕は…という話。そこに超能力だのなんだの、いろいろと盛り込み過ぎてしまったため、散漫な内容。

    さらに、一人称視点だが主人公が危険に巻き込まれることがほとんど無く、非常に冷めた目で状況を見ており、加えて謎らしきものも浅いために、非常にあっさりとした印象。

    非常にどうでもいいパチンコだののうんちくを語るあたりは、奥田英朗を思い出したりもした。

    サントリーミステリ大賞とのことだけど、うーん、そんなに面白い話かな?

  • 第20回サントリーミステリー大賞受賞作。荒削りではあるが、なかなか面白いミステリーだった。

    キャバクラのボーイのタクトが、ナンバーワン・キャストのエリカにストーカー退治を依頼されたことをきっかけに事件に巻き込まれていく。

    ストーカー、殺人事件、ドラッグ、拉致監禁と次第にハードになっていく物語。その中で予知能力を持った新人キャストの花梨の存在が良いスパイスになっている。

  • ミステリー、アクション、登場人物の魅力、どれも少し物足りない…
    それなりに読み進むんだけど、最後のほうがイマイチかな。☆は2.5

  • キャバレーで働くタクト。人の近未来が見える花梨。
    麻薬「夢丸」を軸に殺人が起きる。
    面白い。勢いがあり、一気に読んだ。

  • 近い未来を予知できるホステスの周囲で起きる怪事件のお話。

  • 第20回サントリーミステリー大賞受賞作。

     キャバクラのボーイとして働くタクトは、今度入ってきた新人のキャスト(キャバ嬢)・花梨が気になっていた。女としてだけでなく、彼女が発する予言ともとれる言葉。タクトのtotoが当たっていることを知り、やっかいな相談事を抱えていることも知っている・・・?やっかいな相談事とは、店のナンバーワン・エリカの元客がどうやらストーカー化しているということ。エリカに頼まれ、ストーカーを退治することになってしまっていたのだ。

     テンポがいいのでサクサク読める。夜の歌舞伎町の世界が舞台ではあるが、あまりドロドロしたリアルな感じではないのでその点は楽。が、やっぱりこういう舞台でクスリが出てくる場合、中国マフィアやハードボイルドが避けて通れないらしく、後半ハードボイルドに。刑事や麻薬取締官がわりと活躍するので、血はそんなに飛ばないけれど・・・。キャラがしっかり描かれていたし、タクトの意外な音楽家人生とか花梨の能力とか、これきりだとすると設定がちょっともったいないかなぁと思っていたら、タクトと花梨が登場する次作があるよう。読んでみようかな。

     さらに調べたら、これが原作で「運命が見える手」というドラマが作られたって・・・カッシー出てるやん!それに、見た覚えあるし!・・・でも、こんな話だったっけ???

  • 主人公がで働いている夜の街の店の、キャバ嬢が似合わない女性。
    彼女が呟いた一言により、不思議が確信へと変化していきます。

    小さくアクション?とはいえ、乱闘シーンがあるわけでもなく
    ただそちら方面のお話、という感じでしょうか?
    面白くなくはなかったですし、読みやすかったのですが
    恋愛仮定がすっとばかされてるようで
    ちょっと物足りないです。

    結局彼らはひっついたのでしょうか?
    あの終わりだと引っ付いたような、それ未満のような…。

  • うーん、いまいち。
    全体的に好きじゃないんだと思うんだけど、どこって言われるとちょっと…。

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著者プロフィール

1967年、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学教育学部卒。2003年、『セカンド・サイト』(文藝春秋)で第20回サントリーミステリー大賞受賞。

「2016年 『カチョウ 火災原因調査官』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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