マイホームレス・チャイルド 下流社会の若者たち (文春文庫 み-30-1)

  • 文藝春秋 (2006年5月10日発売)
3.35
  • (3)
  • (5)
  • (9)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 56
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167679880

みんなの感想まとめ

社会の変化と若者の現状を鋭く描いた一冊で、筆者の率直な意見が光ります。特に、2001年の発刊から現在に至るまでの日本社会の変遷が、読者に深い理解をもたらします。著者の作品を年代順に読み進めている読者か...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ●当時の世情がよくわかる一冊。
    ●筆者の忌憚のない意見が面白い。
    ●あとがきのなんか言った感はよくわからんかったな。

  • 古い年代順に著者の作品を読んでいるが、ようやく現在にも繋がる内容になり、腑に落ちる中身が多く感じられた。
    元本は2001年発刊で文庫化は2006年。その間の社会状況の変化によって若者を取り巻く環境は変化し、更に安倍政権終了後にコロナウイルス蔓延での世界的不況により選択的マイホームレス状態から強制的ホームレス状態への下流化に拍車が掛かった現在、新たな分析が待たれるのだが、その前に2001年以降の発行本を読まねば

  • 三浦展の原点が全てここにある。ここから『下流社会』へと続くのかな。

  • 初版2001.8 「消費社会の成熟と終焉」という23の視点、マーケティングからみた若者論。携帯空間、脱所有、自分らしさ、ゆるい人生、国土の総郊外化。

    日本古来の伝統の、とよく言われますが、総郊外化したことで、だいぶ失われてしまっているわけか。

  • 2006.08 下流社会で著名な三浦展氏の若者論。さすがの洞察力。勉強になりました。

  • 自分らしく、好きな場所で、好きな事ができる。そんな時代になって、便利なのだろうが、やはり、サザエさん一家のような、絶対的なものにも憧れる。今の時代では、探すのが難しく、逆に気持ち悪いとか不自然とか思われそうであるが。

全6件中 1 - 6件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

三浦展(みうら・あつし)
1958年生まれ。社会デザイン研究者。カルチャースタディーズ研究所代表。家族、若者、消費、都市、郊外などを研究。著書に『 「家族」と「幸福」の戦後史――郊外の夢と現実』 (講談社現代新書) 、 『ファスト風土化する日本――郊外化とその病理』 (洋泉社新書) 、 『東京は郊外から消えていく!』 『首都圏大予測』 (光文社新書) 、 『愛される街』 (而立書房)などがある。

「2022年 『中央線がなかったら 見えてくる東京の古層』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦展の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×