子供たちの昭和史 日本プラモデル興亡史 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2006年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167679897

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  • 作者の人柄のよさが伝わってくる。模型店を営み、模型雑誌を発刊する。プラモデルコンテストも開催し、とにかく模型の普及に絶えず尽力されているが、模型好きであってカネに頓着ないところがいい。生来作るのが好きな技術者だが、頑固な職人気質ではなくヒトと交わることも好きであるからこそ、生涯を好きな道に捧げられたのだろう。副題にあるとおり、プラモデル界を通じて戦争を経て高度成長を遂げ、経済の停滞を迎えた昭和史を遺して下さった。ネットで調べるに、奥付にある出版日の3日後に他界していらっしゃる。直接お話を伺ってみたかった。

  • 著者は10代で模型店を開業し、その後模型誌「モデルアート」を創刊した人物。好きなことを夢中になってやってき たその人生がそのまま模型界の歴史になってしまう重鎮で、この本を書いた3年後の2006年86歳で没。まさに業界興亡史。

  • 本当面白かった!読んでいる時、プラモデルを作りたくなってうずうずしました。

  • 文春文庫から出ているプラモデル関係の本は、「田宮模型の仕事」「マルサン ブルマァクの仕事」に続いて3冊目です。今回はメーカーの立場ではなく、売る側に回っていた著者の少年時代からの模型にかける熱い思いが伝わってくる一冊です。プラモデルでない頃の模型って、ホントに難しそう・・・。

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