日本の「死」 (文春文庫 な-43-4)

  • 文藝春秋 (2005年2月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167681029

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プレミアム

みんなの感想まとめ

日本の「死」というテーマを通じて、著者は現代日本が直面する複雑な政治状況を鋭く分析しています。特に、小泉純一郎政権に対する批判や、石原慎太郎を真性保守として高く評価する姿勢が印象的です。著者は、情緒的...

感想・レビュー・書評

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  • 小泉純一郎政権を、「ハムバグ現象」(ハッタリ政治のこと)と批判し、一方で石原慎太郎を真性保守の立場から高く評価しています。

    著者の考える「真性保守」とは、情緒的な反米保守とも、国家を超えた市場経済に期待するネオリベとも異なり、グローバリズムが進行する現実の国際政治の中で、ますます国家という枠組みがますます重要になることを見抜き、「国としての思想軸」を明確に掲げる立場です。

    石原慎太郎と小沢一郎の2人が手を握ることへの期待を語っている箇所などは、その後の小沢の動きを見てきた現在から振り返ると、隔世の感すらあります。

  • 2007/07/07

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著者プロフィール

1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授、京都大学教授を歴任。石橋湛山賞(1990年)、毎日出版文化賞・山本七平賞(1997年)、正論大賞(2002年)、文藝春秋読者賞(1999年、2005年)受賞。専門は国際政治学、国際関係史、文明史。主な著書に『帝国としての中国――覇権の論理と現実』(東洋経済新報社)、『アメリカ外交の魂』(文藝春秋)、『大英帝国衰亡史』(PHP文庫)、『なぜ国家は衰亡するのか』(PHP新書)、『国民の文明史』(扶桑社)。


<第2巻執筆者>
小山俊樹(帝京大学教授)
森田吉彦(大阪観光大学教授)
川島真(東京大学教授)
石 平(評論家)
平野聡(東京大学教授)
木村幹(神戸大学教授)
坂元一哉(大阪大学名誉教授)
佐々木正明(大和大学教授)

「2023年 『シリーズ日本人のための文明学2 外交と歴史から見る中国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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