龍時 01-02 文春文庫 (文春文庫 の 12-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167687014

感想・レビュー・書評

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  • 高校一年生のサッカー男子のサッカー選手として成長して行く話。
    U17の代表でスペイン代表と戦った時にあるクラブの会長の目に留まり16歳で単身スペインへ。
    現地での差別や空回りを経験してスペインサッカーを理解し、選手として一皮むける。
    そもそもU17の代表になるまでの経緯などは省かれており天才肌の主人公な感じ。
    ここまで結果を出せる日本人いないよな、と思いつつも試合の描写がリアルでおもしろかった。

  • 02-03
    03-04
    と続くが今後どうなっていくのか・・

  • サッカー小説。 試合の緊迫感、盛り上がりを文字だけでここまで表現することができるのかと驚いた作品。 ゴールが決まるシーンを読んだ時はゾクゾクしました。

  • まずカタカナが多い。
    サッカーが詳しい人なら知ってる人名やチーム名が多く読みにくい。
    内容的にはサクセスストーリーっぽく感動的でもあった。
    人より輝け、いい言葉だと思う。
    続編を読むかは、、、考え中。

  • 解説:金子達仁

    イッツ・ア・スモール・ワールド◆ゴー・ウエスト◆ダメラ!◆ロンリー・ハポネス◆エル・ファンタスティコ◆ペイン◆アイデンティファイ◆ブラッド・シンプル

  • 何年ぶりだろう?再読終了。
    書かれた時代から15年たつけど、ついこの前のような気がする。
    次も読むことにしよう。

  • サッカーがちんぷんかんぷんの私でも楽しめた!
    最初の頃は、自分の思ってることが一番だ、なんで分かってくれないんだ、っていうリュウジが「自己中だなー海外行ったって同じことになるよーー」って思ってたけど、スペインの世界に飛び込んで、仲間を初めて信頼して、ゴールのアシストしまくった試合は感動した。
    そこまで一つのスポーツに打ち込むってどんな気持ちなのかなぁ。
    なんかの記事で読んだけど、「アスリートは試合を楽しみます」なんて言えないって。そうだよなぁ~。しんどいけど、やるしかないんだろうなぁ。
    続きも読んでみます~。やっぱりサッカーは分からないけど。

  • 最初は読みづらいと思ったけど、慣れるとそうでもない。サッカー小説にしては、面白い。

  • 自分のバイブルとも言える本
    自分のいる環境に満足せず、外の世界に出て行って懸命にもがきながら自分を主張する主人公龍時にいつも励まされています。
    周りの環境に合わせて生きることに疑問を感じている人には大変オススメの一冊です。

  • バルサ相手の同点ゴールは快感。
    小説の世界に吸い込まれました。
    ストイックな精神は、若さは羨ましい。今後の彼のいのちは、、続きが楽しみ。

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