龍時 02-03 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 712
レビュー : 63
  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167687021

作品紹介・あらすじ

日本のサッカーに限界を感じ、16歳で単身スペインに渡ったリュウジは、様々な困難にぶつかりつつプロ1年目を終え、ベティスにレンタル移籍。フラメンコで有名なアンダルシア地方セビリアの地に舞台を移し、強豪チームと熱き戦いを繰り広げるほか、危険なダービーマッチにも挑む。新たな恋の行方にも注目。

感想・レビュー・書評

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  • ・買った経緯
    友人が泊まりに来てて勧められて
    ・買った理由
    友人とサッカーの話で盛り上がりたかったから
    ・のこってる感想
    ぺぺのお店みたいな人生歩むぞ!!

  • 中田英寿や稲本潤一など実在選手の名前なども出て来て、
    フィクションなんだけどおもしろ味があった。
    試合の中のプレーの描写などこと細かくて、情景がよく想像できる書きぶりで読みごたえがある。
    監修、解説してる方々もサッカー関係者でサッカー好きならなおさらだと思う。

    03-04へづづく

  • 最初のチームから別のチームへレンタル移籍させられたところから始まる。
    なかなか結果を出せなかったり、一方で彼女ができたりといろいろ忙しいが、チーム内での居場所を見つけ結果も出し、完全移籍となる。
    そんな中でクラブが日本代表と親善試合をすることになり、そこで日本代表に対する気持ちが湧いて来る。
    2002年ごろの話なので、馴染みのある日本代表の選手がわんさか出てくるのが懐かしい。
    しかし17歳とかなのにこんなに落ち着いてる子はいるのか。

  • ハードボイルドなサッカー小説。

  • あとがきまで読んで始めて知ったけど、コレ続編やったのねー!(笑)一作目も読まねば…。

    試合のシーンや選手の心理など、書き方がうまくて臨場感たっぷり。サスペンスの人だと思ってたけどこういう描写も好き。
    あと、食事のシーンが美味しそうで良い。面白い小説ってだいたい食事のシーンが良い。なんで?

  • 日本の若きサッカー選手が単身スペインに渡り活躍する様を描いたサッカー好きにはなかなか楽しめる内容となっています。

  • シリーズ2作目。

    スペインリーグ2シーズン目に突入した17歳のリュウジ。

    1作目ラストからの、この2作目冒頭。
    いきなり鳥肌もの。

    1作目ラストでは「結果」「試合後」を出さず、
    2作目の冒頭でその2つを物語っていく。

    それも、語り口の基本となっている主人公・リュウジ目線ではなく、
    あえて実在するスポーツ新聞やサッカー雑誌から伝聞調で。

    このシリーズの、伝え方が、物語方が、本当に好き。

    内容も相変わらず1つ1つの表現にリアルな想像が膨らませられ、
    まるでそこにいるかのようなこの上ない臨場感があって、のめり込む。

    名門・ベティスに移籍し、ホアキン・デニウソン・アスンソン・・・スタープレーヤー達に揉まれながら、スーパーサブとして自分のポジションを確立していくリュウジ。

    実在する選手がいる実在するチームに、当然架空の人物であるリュウジがいる。
    実在する日本代表選手と共に日の丸を背負う。
    これに違和感を感じず読める、というのが信じられない程に面白い。

    チームメイトやライバル、監督、会長、代理人、酒場、恋人、異国で色んな人々と関わる事でリュウジが心身ともに成長しているのも暗に伝わってくる。

    そして、遠く離れた家族とのやり取り、異国で出あった恋人とのやり取りには、この2作目でも泣きそうになる。ずるい。

    サッカー小説として、ではなく、
    小説として、間違いなく最高傑作の1つだと思う。

    次作も楽しみ。

    大げさじゃなく、この本に出会えた事に心から感謝。

    ハイホー。

  • 主人公のサッカー選手(龍時)目線で物事が流れいく。
    プレー中の視野などもそれに然り。
    なかなかサッカーをテーマとした活字本がないなかでプレーの選択など非常にリアルに描かれていて良かったです♪

  • 01-02から随分間隔を空けて読んだ。
    スペインサッカーを現地で見たくなる。
    03-04もすこし時間が経ったら読もうと思う。

  • 野沢尚さんがサッカーを題材にして作品を描かれたことにまず驚き、そのクオリティの高さにさらに驚いた。

    日本サッカーにおけるドリブラーの立場、考え方は充分に納得が出来る上、試合の描写も素晴らしい。

    特に面白かったのがベティスでの戦いを描いた作品で、とにかく未完になったことだけが残念で仕方ない。

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