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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167702014
みんなの感想まとめ
個性的な登場人物たちが織りなす物語は、冒険活劇的な要素を持ちながらも、切なさや青春の無難さを感じさせます。特に、ヤクザとアイドルという異色の主人公たちが描かれ、彼らの魅力が際立っています。職人気質の男...
感想・レビュー・書評
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初読みの作家さんです。
登場人物に個性があって面白い。
物語に深みは無いけど、退屈ではありません。
切ないシーンもある。
ハードボイルドと言うよりは冒険活劇的な印象を受けました。
他の作品も読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『鳶がクルリと』、『消し屋A』、『遠くて浅い海』。どれもそこそこ面白くて好きだったヒキタクニオ。『遠くて浅い海』では大藪春彦賞を受賞しているとおり、文体はハードボイルド。
本作はひょんなことから芸能界に入った美少女リンの成長物語。神宮の花火大会の日、眺望のいいマンションに紛れ込んだリンは、元ヤクザで芸能プロダクション社長の関永(せきえい)と出会います。彼女にただならぬアイドル性を感じ取った関永はすぐにスカウト。リンの母親は一見キャリアウーマン、その実ほとんどビョーキの男狂い。そんな母親と折り合いが悪く、家を飛び出してきたところだったリンは、住む場所を用意してくれると聞いて芸能界入りを了承。アイドルになるべく食事制限やスキンケアに涙ぐましいほど努力。関永の父親でオカマ美容師の仁(じん)が課すノルマをきっちり守り、どんどん美しくなります。しかし、関永の思惑どおりに人気が急上昇しはじめた頃、大手プロダクションから横槍が。関永がリンを手元に置きつづけるには母親の承諾書が必要で……。
売れっ子アイドルになるにはここまでしなければならないのか、そして売れはじめるとプロダクション同士でこんなにも激しい取り合いをするのかと、リアルに感じて驚くものの、私にはリンがそれほど魅力的には思えず。関永も含め、芸能プロの偉いさんと17歳の小娘との絡みがかなり気持ち悪く、なんだ興味ないふりしてて結局ヤルのかよとゲンナリ。たとえ小説の登場人物であっても、硬派は硬派のままでいてほしいと思うのはダメですか? -
ヤクザとアイドルという異質な主人公だけれども、内容は至って無難な青春小説です。
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少女と性と中年男。現実感を終始漂わせつつも、現実離れした内容。
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ヒキタクニオ氏の作品に登場する職人気質の男たちはいつも格好良く、そしてどこか寂しい。本書でもその格好良さが存分に発揮されており、暴力的なエピソードでも読んでいてかなり心地よくなる不思議な魅力があります。
でも小松崎の最後に取った行動だけは、それはないんじゃない?と言いたくなった。
今のところ続編はないようだけど、是非書いて欲しいなぁ。 -
元ヤクザ者との色恋もの?いやいや、そうじゃないな。青春ものに近いかな。最後は、こうすっきりとして、何処となく哀愁が帯びる一冊。
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17歳のリンを元ヤクザで芸能プロ社長、関永と専務、小松崎がアイドルとして売り出す。
大手プロからの移籍強要。母親のサインがネックに・。
仁が良かった -
それぞれのキャラクターが、とても生き生きしていて好き。
こういう世界あるんじゃないかと、素直に思えてしまう。
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ヒキタ作品は初めて。
スラスラ読めます。 -
主人公は17歳の美少女。
「アイドルになってみないか」ひょんなことからアイドルを目指すことにした主人公。
しかし、所属する事務所は元ヤクザが経営する芸能プロダクション。
言葉使いからメイクの仕方まで、一から指導され・・・
はたして、アイドルになることができるのか?
予想以上に早くアイドルへの階段を昇りはじめ、それにともない
事件も発生!!
テンポよく話が進み、読書が苦手な方でも読みやすいと思います。
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普通に面白かった。ライトノベルっぽい。小松崎の行動には驚かされた。甘いお話ではないけれど、気持ちが落ち込むような話でもなく、人物や展開で「ねーよw」という醒めた感覚があったけれど、リアリティを追求するのではなくお話を楽しむ分には良いエッセンスでした。
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<内容>
跳ねっ返りの野良猫のような美少女リンは、元ヤクザで芸能プロ社長の関永と出会い、大きな人生の転機を迎える。だが、人気が上昇し始めた矢先、大手プロからの横槍で移籍を強要されることに。鍵を握るのは、承諾書にサインの必要なリンの母親なのだが―。個性豊かな登場人物が駆け回る痛快青春小説。 -
美少女リンがアイドルになるまでの痛快青春小説。って普通アイドルが主人公の青春モノにヤクザなんて出てきませんが、そこはこの作家。『凶気の桜』に通じるものがあった。
リンも、その周りの大人たちもその生き様がかっこいい。続編、映像化に期待したい。 -
小松崎が粋。ヒキタ作品はどれもおもしろくてはずれがないなぁ〜。
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この著者の小説ははじめて読んだが、アタリをひいた!と思った。17歳の少女リンが、もとヤクザのプロダクション社長関永に拾われ、騒動に巻きこまれる。リンをアイドルとして磨き上げる過程や、人物の描き方、人間関係などにリアリティと説得力を感じた。痛快。他の小説も読んでみたいと思った。
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野良猫のような娘・リンがアイドルになっていくまでの話。と思って読んだら、意外や意外、深かった。端々に出てくる言葉が新鮮で強い。
タイトルである「ベリィタルト」の意味について語られるとことか、好きだったな。 -
はねっかり美少女がアイドルになる成長物語!なんて私の乙女心を刺激しまくる第一印象にて購入。しかし実際は、彼女を取り巻く大人たちの思惑と金と陰謀と誇りの物語でした。主人公のリンちゃんは運命に翻弄されるばかりだったような。むしろ主人公は関永っていう社長のおじさんだよ。
すごくいい話だ!というほどではなかったけど、結構楽しく読めた。エンタメ系? -
話の筋はよくある感じなのだけど人物描写が独特なのかな。なんか妙に印象に残ってる。
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読み終わった後、どうしても途中引っかかる箇所があったので、アマゾンから始まり、いろいろな方の感想を読みました。「面白い」とした方もいれば、低い評価をなさった方も居り、様々。
人によってお話の展開に好き・嫌いがはっきり出るようです。
私としては、とても面白くて、すぐ引き込まれていました。本当にリンいたら、ファンになってそう。
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