聖林殺人事件 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2006年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784167705138

感想・レビュー・書評

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  • #2464-225

  • なんだか展開も遅いし、起伏もあんまりないし、だらだらした会話が長々続く感じで、わたしは全然のれず、読むのがけっこうつらかった。弁護士アントネッリが今回弁護を引き受けるのは殺人容疑に問われている大物映画監督。その監督が「市民ケーン」に傾倒していて似た映画をつくったり、と映画業界や古い映画の話とか長々と語られたりするので、そういう話が好きな人は楽しめるのかもしれない。わたしの場合はやっとのことで読みきったって感じで、謎解きもいったいなんだったのかいまひとつよくわかってないありさま。主人公がその映画監督みたいな感じで、アントネッリが脇役みたいなのもよくなかったかなあ。わたしは弁護士の話がよみたかったのだ。このシリーズ、一作目からずっと読んでいて好きなはずだったんだけど……。でも、前の話をちらりとも覚えていないってことはそれほど好きじゃなかったのかも……?

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