七番目のユニコーン (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2006年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784167705237

みんなの感想まとめ

独特のタペストリーをテーマにした物語は、過去のロマンスや修道院の歴史を巧みに織り交ぜながら展開します。特に一角獣の神話的要素が魅力的で、作品の設定に深みを与えています。しかし、キャラクターの描写がやや...

感想・レビュー・書評

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  • 壮大な設定に反してかなり素朴で王道をゆくストーリー。人との出会い・付き合いは偶然や些細なきっかけによるところも多分にあり、それが心細いような心強いような。

  • これが、フランスに行きたい!と、思わせた。実物を見て、また読みたくなりました。

  •  中世のタペストリー「貴婦人とユニコーン」のシリーズに幻の7枚目があった。
     という仮想をもとに、それを追う美術館学芸員と画家になろうとパリに出てきた青年の恋が交錯する。
     学芸員の彼女と青年はかつて美大で一緒に学んだ仲。恋人同士だったのだけど、お金持ちの同級生が割り込んできて彼女はその人と結婚する。でも、その後未亡人になり子供を抱えて働いている。青年は、アメリカで美術を教えていたのだけど、それに行き詰まり、婚約者がいるけどその関係にも行き詰ってパリに来ている。
     一応、大人の恋、って感じですか。
     どうやらこれが、ケリー・ジョーンズの処女作だそうで、ところどころ一人よがりだな、不親切だな、と思う部分もあるけど、タペストリーに対する情熱はすごく伝わってくる。
     でも、次作は……題材によるかなww

  • ロマンスに触れたくて、先輩から借りた本。
    でも内容はすごいのろのろ感があって、けっこうしんどい。
    フランスが舞台になるので、パリやリヨンの町並みを想像しながら
    読むとすごい楽しい。
    ラストのまとめ方がよかった。みんなが幸せになるくくり方。うまいなぁ。

  • タペストリーにまつわる設定はおもしろいんだけど、主役二人の造形が薄っぺらというか単純でつまらない。いっそこのロマンス部分は無くした方が良かったんじゃないかしらん。

  • 『貴婦人と一角獣』と同様のタペストリーをめぐるミステリー。ヒロインとその相手役が、いささか魅力に欠ける。

  • これもクリュニーのタピストリネタ。・・・ええ、ロマンスは絡めないほうがよかったんじゃ・・・。予定調和な感じ。よく勉強しているという気はするけどねえ。

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