- Amazon.co.jp ・本 (387ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167705381
感想・レビュー・書評
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ライム!しっかりしなさい!
なんだか不気味な田舎町
役立たずで胡散臭い地元保安官達
もう途中から気に入ってきた昆虫少年笑
頑張れサックス〜下巻に突入ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
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リンカーンが、遠出しています。
いやぁ、アメリカの作家は、書く内容がすごいね。
今回は、リンカーンの本拠地NYを離れ、
ノースカロライナ州まで来ているので、
おなじみの面々は、サックスとトムだけ。
リンカーンに、新たな試練ですね。 -
リンカーン・ライム・シリーズ第三作。
町の問題児だった「昆虫少年」を逮捕するアメリア。
だが犯人ではないと確信を抱く。
我が子のように感じる思い入れが深すぎて、不思議な気もするが、子供がいて当たり前の環境で育ったからか?
ねちっこい書き込みはディーヴァーならでは。
少年が犯人と信じるライムとの師弟対決? -
今作はいつもとは違う場所でのお話。いつメンはライムとアメリアとサムだけ。ライムがいつものキレッキレの指示を出せないのが窮屈そう(笑)
田舎町ならではの犯人はわかっている……からの!
うわぁぁぁぁ!ラスト!ラストよ!いいところで区切るね〜(笑)
これは下巻が楽しみ! -
ずーっと本棚にあって、やっとリンカーン ライムの第3弾読んだ。
えーーー、このシリーズ、こんなに面白かったっけ? って再発見!
相変わらず、リンカーンのいばりくさった感じと、興味をそそる事件の持っていき方がいいねー。
下巻が楽しみだ!! -
「究極のアームチェア・デテクティブ」、リンカーン・ライムシリーズ#3。
暴君も女が絡むとわたわたになる、といったところ(親近感(笑))。
下巻の半分くらいまでは普通のミステリー小説として面白く読んでいたけど、そこから「そういやディーヴァーってドンデン返しの大名手」と思い知らされることになる。 -
リンカーンライムシリーズ三作品目。
舞台はいつものニューヨークからノースカロライナへ移る。
一作目である『ボーンコレクター』から比すると、ストーリーの疾走感は抑えられつつも、相棒であるアメリアサックスとの関係は、より濃密になりつつある。
四肢麻痺の車椅子を操る犯罪学者は、アメリカ南部で起きた一件殺人事件と二件の誘拐事件の容疑者を追い詰めるが、真相を探るアメリアの予期せぬ行動により、事件は意外な方向に舵取りされていく(という余韻を残し、下巻へと続く…)
…っていうことでさっそく下巻を読みはじめます◎ -
リンカーンライム シリーズ 第3弾
いつものごとく時間がかかって読んだけど、上巻最後の展開は予想外!
面白くなってきたので、下巻はぜひ一気に読まなくては… -
今回もハラハラさせられた。
リンカーンが自分の身体の手術を受けるべく出かけた町で、事件の解決に一役買ってしまう。
犯人の少年は嵌められたんじゃないのかなぁ。
途中からそんな気がしてきたんだけど、案の定なにか裏でありそうだわ。
それにしてもこの上巻のラスト、驚いた~
てっきり一悶着あってあの3人がサックスと悪くしたら撃ち合いにでもなるかと思ったんだけど、まさか!!まさか!!
続きが楽しみ♪ -
リンカーン3作目
感想は下巻 -
簡単に終わるはずないと思ってたら師弟対決。下巻へ。
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(上下同じ感想をまとめて下巻読了後に記録)
なるほどー!
ディーヴァー 読みであれば、犯人はわからなくても犯人ではない人は必ずわかるはず。だから読みながら、じゃあ誰が?と思いながら読むのだけど…
制約のある科学捜査を補うかのような昆虫蘊蓄が楽しい一冊なんだけど、犯人もその行為の結末も終わらない被害も、とにかく重たい。
未成年へのいじめが匂ったあたりでやな予感はしたけど、あさっての方向にさらに醜悪に捻れてしんどい。
もちろん救いはあったのだけれど、どうにも重たいしやるせない。
優しい人には勧めないかもしれないなあ… -
2022.02.05 読了
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ちょっと自然の中に出るともう無法地帯になるのがUSのスリリングなところか。今までの犯人に比べると小物のような気もするが、科学捜査の成果が出だすと面白くなってくるのは相変わらず。
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リンカーン・ライムシリーズ第3作目上巻。
前リンカーン・ライム2作に比べて、犯人と思われる男の子が気持ち悪いな、と思うぐらいで、退屈である。
続く下巻に期待。 -
4+
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これはリンカーン・ライムシリーズ3作目かな。相変わらずすごい。殺人、婦女誘拐容疑のかかる昆虫少年を数少ない証拠物件から追う前半。あっけなくつかまって収監され残り半分はどうなるんだろうと思いきや、脱走して始まる追跡劇。誰が味方か敵かわからない銃撃戦の末に明らかになる驚愕の真犯人。いやあそこまでやるか。この作者、とにかく意表を突くどんでん返しに精魂を傾けているというのがシリーズを読んできてよくわかってきた。それでいながら驚かされる。アメリア・サックス、さすがに終わったなと思ったけどな。蛇足ながら、化学屋として見過ごせないのが、最後に明らかになる重要な化学物質。いくら旧式とはいえGC-MSで特徴的なピークになるはずなのに遺留品に検出されていないのは不自然では。
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ジェフリー・ディーヴァーの最高傑作は他にあるが、個人的に最も面白かったのは、これ。
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続きが気になります!
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ライムたちがニューヨークのタウンハウスを離れて事件を捜査。
ライムVSアメリアという場面もあり、ワクワク度倍増!!
アメリア、成長したなぁ。 -
サックス大活躍!
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メモ
登場人物の名前が覚えられないことに加え、外国の地図まで出てきて難解。
リンカーン・ライムの手術のために訪れた、不慣れな土地で捜査をする主人公たち。
虫の描写にぞわぞわ。 -
経営者ダヴェッドはライムに対してそのような態度をとる。
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ちっとも面白くない。マンハッタンのタウンハウスにいないライムにはいつものド鋭さが足りない。事件もなんかスケールが小さくて今の所シリーズ中一番盛り上がらない。