アメリカン・デス・トリップ 上 (文春文庫 エ 4-13)

著者 : ジェイムズ・エルロイ 田村義進

• 文藝春秋 (2007年8月3日発売)

作品紹介・あらすじ

ケネディ暗殺さる!犯行はオズワルドの単独犯-大嘘。それを真実に仕立てるべく、真相を知る者の口をふさげ。CIAとマフィアが結託、ダラスに展開する暗殺と脅迫。ヴェトナム戦争と公民権運動に揺れるアメリカで、国家の暗部を担うこととなった三人の男の姿を描き、熱病じみたドライヴ感で驀進する超スケールの暗黒小説。

感想・レビュー・書評

[largeaslifeさんの感想 · 2020年8月1日]

100

[ryusendoさんの感想 · 2018年5月2日]

まだ読み始め。古本屋で100円で購入。文庫化しても千百円とか高くて買わないで我慢してました。けど、上巻だけ買ってしまって、下巻どうするよ？Amazonで下巻とともにアメリカン・タブロイドも買うしかないか。

[yfrootさんの感想 · 2012年9月7日]

キューバ侵攻とケネディ暗殺を軸としたアメリカのノアール小説です。
虚構と真実が入り交じっているのでしょうが、どちらも表裏一体なんだろうなと思ってしまいました。同じように正義と欲望も表裏一体を彷彿させてしまうところが、これまた物悲しい。

歴史を追って三部作と言われる全作品を読破する予定です。

[bigblockさんの感想 · 2012年3月18日]

テンポの良い文体にはまってしまった。

[えいじさんの感想 · 2011年1月14日]

USAアンダーワールド三部作第二章

[sigさんの感想 · 2009年4月7日]

上下巻

[もりさんの感想 · 2008年3月4日]

2009/3/23読了