魔術師 上 (文春文庫)

制作 : Jeffery Deaver  池田 真紀子 
  • 文藝春秋
4.02
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本棚登録 : 629
レビュー : 60
  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167705688

作品紹介・あらすじ

ニューヨークの音楽学校で殺人事件が発生、犯人は人質を取ってホールに立てこもる。警官隊が出入り口を封鎖するなか、ホールから銃声が。しかし、ドアを破って踏み込むと、犯人も人質も消えていた…。ライムとサックスは、犯人にマジックの修業経験があることを察知して、イリュージョニスト見習いの女性に協力を要請する。

感想・レビュー・書評

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  • リンカーンライムシリーズ5作目は『魔術師 イリュージョニスト』
    今までのシリーズとは何か違う感覚、訳者も多少言い回しが変えているのは意識的なものなのか、何故だか読み進めるのに倍以上の時間を費やした今作。イリュージョンの演者や専門用語につっかえるためなのか、展開によるものなのかは釈然としないのですが…
    (こんな曖昧な表現をライムに報告したら即クビにされると思われます)
    ともあれ先の展開が気になるのは毎度のことで、正直に言うと上巻は色んなピースが多少なりとも、とっちらかったままで終わるので、下巻できっちり回収しに行ってきます。
    ということでこのまま下巻へ→

  • リンカーン・ライムシリーズ#5。マジックやイリュージョンの世界を舞台に繰り広げられる、探偵と連続殺人犯との「化かし合い」。

    ジェットコースターさながらのドンデン返しがディーヴァーの真骨頂だけど、それがマジックの「ミスダイレクション(誤導)」の手法と共鳴して、いっそうの緊迫感を呼び起こす。

  • リンカーン・ライムシリーズ第五作。

    イリュージョニストのお話。
    犯人の狙いがくるくると変わって戻ってきたのには、
    ちょっとがっかり。
    前作で実力を認めていた中国の刑事を死なせてしまった反省からか、
    新人イリュージョニストに手を貸す場面は余計な気もする。

    (下巻へ続く)

  • 「探偵対マジシャン」という構図が痺れる。
    追走劇のスピード感と
    捜査の、推理パートの楽しさ
    前二作で脱落しそうな方…ここまでは読んで欲しい!

  • さて、読者評価の高かったこの作品ですが、一言で言えばやりすぎです。
    魔術師はスーパーマンではありません。
    特に気になったのが何点かあります(少しネタバレあり)、まず腹話術で声のする位置まで変えられるわけがありません、そして、早変わりですが衣装は変えられてもメイクや髪型は時間がかかりますよ、さらに手錠を外すのもこのプロット(口中や皮膚の下にピッキングが隠れるほど小さい)ではあまりにも無理があります・・
    そして、今回の現場検証による証拠品調査はあまり役立ってはいませんでしたね。
    さらに、バーク巡査の行方は結局どうなった?

    物語の奇抜性を優先するあまり、細かな設定で破たんを招いている点で、凡作となってしまいました。
    シリーズ5作目という点も考慮して、辛口の評価です。

  • 二転三転四転五転。参った参った。非常に短い期間の逆転劇。最後の逆転(カーラ)は、ここまで二人三脚でやってきてそりゃないだろうという感じ・・・でもう一回。スピード感があって登場人物魅力的でした。法月綸太郎さんの文庫解説で、カーラの師匠と弟子の関係がライムとサックスに繋がる?何か意味深。

  • リンカーン・ライム宅は、なんでこんなに警備が甘いのか不思議。しかし展開速いし面白い。

  • 2016.10.13

  • 予測困難…或いは予測されることが巧みな“誤導”であるが故に、なかなか「先」が読めず、つい夢中になってしまう作品である…
    シリーズの中、なかなかにユニークな敵役の登場で人気が高い作品だというが、なかなかに夢中になってしまう…

  • 下巻にて。

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