12番目のカード 上 (文春文庫 テ 11-15)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167705800

感想・レビュー・書評

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  • やりたいようにやる女子校に振り回されるメンバー達
    捜査は難航し…ケガ人も。

    セリットーの様子がおかしい…心配

    モヤモヤしたまま下巻に突入(*´ー`*)

  • ネタ作りに苦労しているようにも見受けられます。

    登場人物それぞれに焦点を当てるという手法を
    取っているようです。
    今回は、ロン・セリットーがその役回り。
    ベテランの刑事も、そんなことが有るんですねぇ。

    ただ、まだまだ物語は始まったばかり。
    リンカーン・ライムシリーズは、
    ここからが、本当の物語が始まります。

  • 元ニューヨーク市警の天才科学捜査官が、警察に協力して連続殺人鬼を追う『リンカーン・ライム』シリーズ第6作。下巻まで読了。
    今作も、どんでん返しは奇想天外ながらフェアで、一行一行をじっくり読む楽しみを感じさせてくれる。
    終盤の銀行での対決が爽快。それまでも、少女に家族の絆を思わせていた古い手紙が、科学的な視点からも家族の絆を証明するという展開もまた気が利いている。

  • リンカーン・ライムシリーズ#6。

    いつもながらのジェットコースター大ドンデン大会というよりは、謎解きのコクを感じる造り。ダ・ヴィンチコードに通じるような歴史上の謎が絡む。奴隷解放運動に絡めて精神的トラウマからの解放、身体障害からの解放も暗示する。タイトルの「カード」にはそれほど深い意味がなかった模様。

  • リンカーン6作目
    感想は下巻

  • 下巻にまとめます。

  • まだ盛り上がりには遠い。下巻へ。

  • 下巻で感想。

  • リンカーンライムシリーズ。謎の男に襲われたJKを保護しつつ、殺し屋を追う話。シリーズが続き、事件そのものはマンネリで、ストーリーの展開ではなく、科学捜査の雑学を愉しむようになっている。また今作はアメリカの黒人の歴史についてスポットを当てているので、そちらに興味があれば楽しめると思う。今作のメインは事件ではなく、登場人物たちのそれぞれの「ナックルタイム」であり、メインの少女だけでなく、ライムやセリットーなどメインキャラクターの達の内なる探求が見どころでした。

  • リンカーン・ライムシリーズ第6作目上巻。

    コフィン・ダンサーに続き、ヒロインは命を狙われているというのに学校へ行って試験を受ける、飛行機を飛ばすと言ってきかない。
    他の人の命を危険にさらしてまで言うことを頑としてきかない。
    イラつく。

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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