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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167705862
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みんなの感想まとめ
緊迫感あふれるサスペンスが展開され、主人公が巻き込まれる事件の真相に迫る物語です。普通のサラリーマンであるトムが、親友からの助けを求める電話を受けたことで、思いも寄らぬ危険に直面します。彼の視点と、事...
感想・レビュー・書評
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確かに止まらないお話しで楽しく読みました。
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威勢のいい邦題とは裏腹に、まったく捗らない読書となった。もっとも、原題は“RELENTLESS”(冷酷な、情け容赦のない)なので、騙された自分が悪い。主人公の一人称と他の登場人物目線の三人称が交互に現れる。この手法に違和感を感じる。被害者意識丸出しの主人公にまったく共感できない。典型的な巻き込まれ型の小説だが、裏にあるのは大物たちのしょぼい秘密。2日間の出来事を描くだけなのに無意味に長い。敵役が揃いも揃って間抜けというのもなあ……。
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トムは妻とふたりの子どもの居る普通のサラリーマン。ある日高校時代に親友だったジャックからしばらくぶりに電話がかかり、「助けてほしい」と。ロクに話もできないまま、誰かに追われているような様子とその追っ手にトムの住所を告げるジャックの声が聞こえてその後電話は不通に。緊迫した雰囲気から危険を察知したトムは、子どもたちをとりあえず義母に預け、大学に勤める妻の携帯に連絡をするが留守電になってしまう。大学に直接出向くと妻はおらず、トムはナイフを持った暴漢に襲われ必至で逃げると、警察に殺人容疑で逮捕されてしまい、、、という、巻き込まれサスペンス。わけもわからず追われることになってしまったトムの視点と、睡眠薬の過剰摂取で命を落とした最高判事の死に不審な点がないかを調査している警察官ボルトの視点と、依頼されれば躊躇なしにむしろ楽しみながら暴力行為を行う悪党レンチの視点と、ストーリーは3本が絡み合いながら進みます。最初から謎めいて始まるお話しですが、テンポ良く進み、謎のまま引っ張られる部分といろいろ周辺の謎との関係性が徐々に見えてゆく様子、最後に明らかになる全貌とその解説の具合がなかなかほど良くリアルで、嘘くさい感じがあまりないので、大変面白かったです。すごい勢いで急な展開が次々起こるなか、人物の性格描写と内面の心理描写が丁寧で、読み応えもありました。特にトムとボルトの人物造形はしっかりしていて、良かったです。この作家の作品、井坂作品や深月作品のように(?)ゆるやかにそれぞれがつながっているそうなので、他の作品も読んでみたいと思いました。ただ『殺す警官』は法でさばけない(さばきにくい)悪人の始末を裏で請ける警官の話らしいので、現代におけるそういう設定にはかなり抵抗が、、、。刊行順とは違いますが、『覘く銃口』の方から先に読んでみて、もう少し考えてから読むか読まないかきめるつもり。『ノンストップ』の原題はRelentless(容赦のない、みたいな意味)。原題とまったく関係ないところで付けられてますが、内容的にも合っているしネタバレでもないしキャッチーで、なかなか良いと思いました。『殺す警官』も、興味を引くために付けられたそんな邦題だといいなぁと思います。
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完璧な冒頭の掴み! この掴みがあったから
最後まで読める作品かも。正直言う程、全編に
渡ってノンストップなジェットコースター...的な
ハイスピード感か...というと微妙ではある。
いきなり巻き込まれる主人公「メロン」の視点と
その事件を含む大掛かりな事件を追う刑事「ボルト」
の視点が交差して進んでいくのですが、誰が敵で
誰が味方なのか? そして主人公が巻き込まれた真相。
主人公の妻が隠す真実。様々な事が霞がかった状態のまま
ストーリーを運び、読ませるのは上手いですね。
目が離せない展開でスピード感は充分。あの冒頭の
上手さで全体を引っ張っているのかもですね。
終盤刑事のボルト氏寄りに話が転調するあたりは
正直スピードダウンだし、そもそも、ボルトの置かれる
状況がよく理解出来ない。本当にイギリスの司法って
こんな感じなの?? という疑問があるが、
主人公ってもしかしたらこっちの刑事だったのか!?
と思えば納得w。 -
疾走感があった。ノンストップ。
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視点が入れ替わるたびに新たな事実が判明し、同時に新たな疑惑が浮かび上がる。なんの脈絡もない断片が次々現れ、恐ろしい速さでことが運んでゆく。
と、あとがきにある通り、もう疾走感半端ない!
どんどん変わる場面、どんどん進む内容、どんどん深みにハマっていく主人公に、読んでるこっちがニッチもさっちもいかない気分にさせられる。
ましてやこの主人公が、強くもなければなんもない
ただのサラリーマンで、子供が可愛くて、仕事にはまぁまぁの愚痴はあるけど、まぁしゃーねーみたいな、ただのサラリーマンのただのお父さん。
その主人公が、全くなんやかんやで巻き込まれまくる事件に読者のほうが、なんだ?なんだ!?の大混乱。笑笑
もう、どうしよーもないほどに追い込まれまくる。普通の人がやってる24みたい。ジャックじゃないと切り抜けられないよ。と、思いながら読んでたら、奥さんがまさかの。まさかの。そんな展開にこれ最も悪いのあんたの妻だよ。っていう。笑笑
なんか妻腹立ちます。色々。そんな一冊。 -
まさにノンストップなのだが、読後何も残らない(笑。
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IT企業のしがないセールスマンが、ここ数年交友の無かった元親友の電話を受けたところから、悪党たちに追われ、警察には疑われてしまう。
妻は行方知れず、妻の指紋がついた包丁で殺人が。
親友はなぜ最後に電話をかけてきたのか。
追ってくる連中の正体は?
ご都合主義とゴタゴタとがありすぎて、スピード感がいまひとつだったような。 -
すんごい煽ってる割に
意外とちゃちく終わる。
つまらないドラマ並みにギリギリ(っぽく)
いつも危機を切り抜け
途中からあー、はいはい、危ない危ない(棒)
という感じで全然ハラハラ感がない。
妻が素晴らしくクソだし
男はフニャフニャしてるし
突然の傷付き刑事とか
誰も好きになれるキャラいないし
結局発端もよくよく考えると話のための
お話だし。
褒めすぎは良くない! -
面白れー。
ホント、ノンストップだわこりゃ。
ページを捲る手が止まらん。 -
展開の早いサスペンス・スリラーの秀作。
カーニックについては、殺す警官、覗く銃口に続き、3作を読了したことになる。前作までは、不安定だが緊迫感溢れるノワールタッチのプロットと情景描写が魅力だったが、本作ではひたすらスピード感を重視し、錯綜した謎をちりばめ、陰謀、裏切り、誘拐、奪還と、ラストまで一気に走り抜けていく。敢えて、謎解きを終幕まで控えているのは、そのスピード感を殺さないためなのだろう。
覗く銃口で登場した刑事ギャランがあっさり退場させられているのは残念だったが、本作のボルト警部補はその存在を補って余りある。刑事の描き方が巧い作品は、それだけで出来を保証する。 -
面白かったけど。。。
奥さん、まだ何か隠してません?笑 -
2014/09/08読了
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☆☆☆☆
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平凡なサラリーマンに掛かってきた、久しく会っていない友人からの土曜日の電話。それを契機に主人公の人生が一変するという、まさにノンストップのローラーコースター物語。
読んでいて気の毒になるほど、よくもまぁというくらい次々と、主人公を不幸!が襲います。しかも、一体誰を信じれば良いのかもわからず、自分一人で対処するハメに。サスペンスの要素もあり、読む方もノンストップです。
ですが、所々ツッコミどころも。ネタバレをしたくないので、あまり詳しく書けませんが、53章に描かれた物語終盤の意外な急展開。この出来事自体は良いとして、何故、そういう事になってしまったのかと言う理由が語られないのが、ちょっと不満。でも、そこを描こうとすると、折角ここまでいいリズムで来ていた物語の流れが止まってしまうので、そこの理由はないのが正解なんですかね?
物語の舞台が、アメリカではなくてイギリスというのも、中々面白いです。
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