- 本 ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167705985
感想・レビュー・書評
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圧倒的。
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オーラに目覚めたラルフとロイスは、医者1号と2号からショートタイマーの話を聞く。そして2人に、2000人が死ぬというテロ事件の阻止を頼まれる。
ロイスのイヤリングを取り戻す必要のあったラルフはその申し出を受けることとし、やがて2人は医者3号、真紅の王(グレムリンキング)と退治することになるが・・・
デリーを舞台にしたシリーズ。所々にガンストリンガーの影がちらつく。
前半の睡眠不足に悩む老人の話から、後半の展開はまるで別の小説を読んでいるよう。 -
20代の頃のように夢中になって読んだ。キング氏降臨!
まばゆい色彩を放つオーラの世界で意図と偶然の均衡戦に、図らずとも巻き込まれる70才の男。ただの駒でなんかで終わらないぞとシニア男の意地が光る。穏やかな生活の先に待つのは、約束を果たすための自己犠牲。同じ自己犠牲でもデッド・ゾーンのような暗鬱な雰囲気はない。どこか晴れやかで清々しくも感じられるのだ。 -
上巻後半からやられ、即買いしました。個人的にはキングの中で一番面白いと思います
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不眠症、というタイトルからして、神経衰弱で現実と妄想の区別が混濁してシャイニングる話か?......と思っていたら、大違い
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1408 キングらしさを満喫しました。相変わらずキングの世界観が繋がった瞬間には垂涎です! またいつか色々並べて読み直したいなぁ。
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2013/10/8
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読んでいると眠くなる
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2012/12/17購入
2014/1/7読了
著者プロフィール
スティーヴン・キングの作品





