花世の立春 新・御宿かわせみ3 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2012年12月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167710200

作品紹介・あらすじ

源太郎と花世はついに結ばれて……感涙の新シリーズ第三弾!



「立春に結婚しましょう」7日後に急に祝言をあげる決意をした花世と源太郎はてんてこ舞い! 若き二人の門出を描く表題作ほか6篇。

みんなの感想まとめ

若い主人公たちの成長と結婚を描く物語は、感動的な瞬間と共に複雑な人間関係が織り交ぜられています。花世と源太郎の祝言を迎える中で、明るい未来への期待がある一方で、過去の影響や周囲のトラブルが二人を試練に...

感想・レビュー・書評

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  • 新シリーズになり、若い世代が主人公になって、本当は元気はつらつで明るい話が展開するはずが、ほかの方が書かれているように、ばったばったと刀で解決もできず、重い話が続く。以前のシリーズの主人公・脇役が不遇な死を遂げたことが、どうしても影響しているのだろう。
    今回の主題である花世の結婚も、何も家事ができずに、失敗ばかりながら、ほほえましい家庭を築く話しで終わらずに、同世代の知り合いが金を借りに来て、揉めて終わった・・

  • シリーズ全巻揃いでブックオフに持ち込んだが値が付いたのが数冊だけでそれも1冊5円。全部で80円とのことで余程持って帰ろうかと思ったけどそれも面倒なので置いてきました。まぁ、ビジネスとしてはわかるけど、ブックオフのせいで潰れた街の古本屋のことを考えると確実に日本の文化をブックオフは壊したなと思わざるを得ません。本を読んだこともない若いのにパソコン叩いて見積もられたことを考えれば今後二度とブックオフには持ち込まず廃棄することに決めました。ブックオフさんさようなら。

  • ついに花世が源太郎と祝言をあげる。後半の3遍は推理ものとしても読み応えあった。世代交代してからミステリー要素が強くなってるような気がする。勝ち気で時には麻太郎達よりも鋭い推理をする花世のキャラがとても良い。

  • 花世が源次郎と結ばれた。色々事件が
    起きるけど面白い

  • 七日後の立春に結婚をする決意をした花世は、花嫁修業に目もくれなかったつけが回り、てんてこ舞いに。るいや麻生宗太郎ら周囲の温かな支援で源太郎との祝言を無事あげる表題作ほか、老舗の糸屋で起きた連続殺人事件「糸屋の女たち」、築地居留地の清国人の不審死にはじまる人情譚「抱卵の子」など、六篇からなる珠玉の短篇集。

  • 面白かった。

    明治新政府への過渡期、一般庶民の生活ぶりが丁寧に描かれていて興味深い。

  • 花世強し。笑
    出来事だけでかかれていない人の心がなんとなく分かって、切ない。
    もっと経験して心の機微が分かっるようになったら、私にとって違う作品になっているのかと思われる。
    それがいいのか、悪いのか。のほほんと人の気持ちなんて分からずに、思うままに生きられたらきっと楽。
    分かった上で、思うままに生きられるような強い人になれたらなぁ・・・

  • いまいち

  • あれよあれよと急展開のうちに結婚。あんまり夫婦という実感がなさそうな二人ですね。

    「新・かわせみ」もこれで3巻目。源さんが死に、東吾の安否もわからないという設定がなかなか受け入れられず、まだ新世代にも馴染めないけど、ゆるゆると今後も読んでいくつもりです。

  • 江戸から明治へと激動の歴史の中で、生きた人々の哀しみを思います。

  • 37

  • 急展開すぎません?というのが正直な感想。
    源太郎くんと花ちゃんの行く末、
    うれしいけど、あっさりしすぎだわぁ。
    幼い頃からの二人を知っているだけに、
    もっと盛り上がってほしかったです。

    千春大好き麻太郎兄さんはどうなるんだろう。

  • 全体の流れは、以前のかわせみのように登場人物が定まり、役割分担が分かってきて、落ち着いて読めるようになった。ただ、花世さんの性格が読めなくて、感情の移ろいがわかりにくいので、ちょっと戸惑う感じがある。

  • 相変わらず、むちゃな花世。正直言って、女性には嫌われるタイプかも。
    でも、結婚はうれしいです。新シリーズは暗めなので、明るい話がほしいですね。

  • なんか、どんどんマンネリ化してきているなぁ…。

  • 源太郎君・花世ちゃん、やっとだね、おめでとう♪お吉ではないけれど「赤ちゃんの時から存じ上げて居りますから、そのお二人が、いつの間にか御立派に成人なさり、御夫婦になるなんて、まあ、長生きはするものでございますね。」って本当にそんな気持ちで読みました…

    それにしても新シリーズになって今ひとつ爽快感が無いのは江戸じゃなくなってチャンバラできなくなったからかなぁ…

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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