花のながれ 新装版 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2013年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167710231

作品紹介・あらすじ

美しき三人姉妹が織りなす、下町の物語



日本の伝統を守る組紐の名人が亡くなり、三人の美しい娘たちがあとに残された。三者三様の愛と人生の哀歓を描く傑作長篇ほか、二編。

みんなの感想まとめ

美しき三人姉妹が織りなす物語は、昭和40年代の江戸時代から続く老舗組紐屋を舞台に、愛と人生の深い哀歓を描き出します。名人であった父の死後、残された姉妹たちはそれぞれの道を模索しながら、伝統を守ることの...

感想・レビュー・書評

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  • 昭和40年の暮れ、江戸時代から続く老舗組紐屋の当主が亡くなった。残された三姉妹の愛と人生を描く中編ほか2編。

    帯締め専門のお店なのだろうか、名人と言われた父、古くからの職人、経営に優れた若手。
    長女は行く末、組紐と帯の世界、面白かった。
    (図書館)

  • 昭和40年前半の物語が三つありました。みやざき中央新聞の社説を読み、早速図書館へ。時代を感じる部分もありますが、現代の社会となんら変わってはいないものも確実にあるんだと思わされました。文字が今よりも小さめなところが懐かしくも感じました

  • 【美しき三人姉妹が織りなす、下町の物語】日本の伝統を守る組紐の名人が亡くなり、三人の美しい娘たちがあとに残された。三者三様の愛と人生の哀歓を描く傑作長篇ほか、二編。

  • 表題作の他、短編の「女の休暇」「ぼんやり」の三編からなる。
    短編2作は田舎の働き者の嫁、都会で暮らす無能な姑のそれぞれの日常の中に起こった小さな出来事を切り取った作品だ。
    これはこれで味わいがあったけれど、やはり「花のながれ」が平岩氏らしくて好きだ。
    老舗の糸屋に遺された三姉妹の人生の切り開き方が三者三様で、ラストには若干納得できないものの楽しませてもらった。

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著者プロフィール

東京都生まれ。日本女子大学国文科卒業。戸川幸夫の知遇を得、その推薦で長谷川伸の門下となる。1959年『鏨師』(たがねし)で第41回直木賞を受賞。1991年『花影の花』により、第25回吉川英治文学賞を受賞。また、これまでの業績により、1997年紫綬褒章を、1998年第46回菊池寛賞を受賞。2004年文化功労者に選ばれ、2016年文化勲章を受章した。著書に南町奉行所内与力・隼新八郎がさまざまな事件を解く「はやぶさ新八御用帳」「はやぶさ新八御用旅」シリーズや「御宿かわせみ」シリーズなどがある。

「2019年 『新装版 はやぶさ新八御用帳(十) 幽霊屋敷の女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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