イン・ザ・プール (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 18510
レビュー : 2150
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167711016

感想・レビュー・書評

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  • 面白かったです。こんな先生、いてもいいと思う!
    無茶苦茶なようでいて、ちゃんと患者に向き合ってくれていますしね(病院の外で振り回されるのは大変そうだけど)。表面だけ親切そうな医者より、よっぽど名医だと思うわ。
    看護士のマユミちゃんのキャラもいいわ~。

  • 先生というより、近所の兄ちゃん的な伊良部先生。どの話もほっこりして笑えて癒されが、「フレンズ」のラストはちょっと泣ける。

  • 変人だけど何だか憎めない精神科医のもとへ通う、様々な患者目線のお話。

    とても人気のあるシリーズですね。
    「面白い!」と絶賛されている方も多いですが、私はそこまではまりきらず。
    「まぁ、普通に面白い」と言ったところ。上から目線ですみません(^^;)
    読者ってそんなものですよね。

  • キャラが良い。読めば読むほど好きになる!
    だいぶ前に読んだのでもう一度読み直したい。
    もちろん読みやすく、読後は明るい気持ちになる!

  • 神経科の医師である伊良部シリーズの第1弾。
    とても、神経科の医師とは思えない楽天的な考えと、とんでもない変人ぶりである。
    そこが面白い!
    しかも患者は必ず良くなるのだから、不思議…
    次作も読んでみたくなる。

    2017.4.23

  • 面白かった!以前TVアニメ版を観ていたけれど、そこでは触れていなかった物語もあり存分に堪能しました。私はまだ精神科に掛かったことはないけれど、学生の頃心理学を専攻していたので、自分の精神を信じきってはおりません。ある意味自分自身が被験者です。いつかお世話になることがあっても伊良部先生はちょっとお断りだけど、積極的に治療は受けたいものです。伊良部のような「呑気を独り占め」できる性格は羨ましい限りですが、そうはなりたくないと思ってしまう神経質な自分。厄介な自己との付き合いは一生続くのだなあ。

  • 神経科の伊良部一郎シリーズ第一弾。
    プール依存症や脅迫観念など様々な症状の患者がやってくる。わざと面白く対応しているのか、治療の為に演じているのか定かではないところが面白い。
    主人公がイケメンではないことも面白さに拍車をかける。
    どの話もお決まりのパターンになってくるが、展開が分かっているだけに安心感もある。

  • ジワる!!私も伊良部先生に診察してもらいたーい!!!

  • 人には色んな悩みがあるし相談されたりもするけれど、こんな解決方法があるんだ(笑)
    伊良部先生みたいな人が身近にいたらいいなぁ。

  • 伊良部という変わった精神科医が患者を治療していく話?なんだろうけど、治療が治療じゃないのが面白しろかった。
    現実的に見たら、こんな方法は不可能に近いかもしれないけれども、でも伊良部みたいに誰かがきちんと話を聞いて、答えてくれる、そんな存在が必要なのかもと感じた。
    伊良部という医者がどういう風に患者に対応していくのか、気になって一気読みしちゃいました。

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著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。近著に『罪の轍』。

「2019年 『ヴァラエティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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