ビンラディン、9・11へのプレリュード 大仏破壊 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2007年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167717216

みんなの感想まとめ

テーマは、タリバン政権の複雑な実相とその背景に迫る内容です。著者は、バーミヤンの大仏破壊という歴史的事件を通じて、タリバンの内部に存在する多様な意見や文化的慣習を描写しています。特に、タリバンが単なる...

感想・レビュー・書評

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  • 民主主義は堕落をもたらす。西洋の国々で、お金、性、道徳、あらゆる面でどのような腐敗した状況になっていか、それはあなたがたのほうがよくご存知でしょう。民主主義とはイスラム教徒に神を忘れさせる誘惑のもとです。我々は、かつて異教徒が押しつけてくる共産主義と戦い勝利しました。今、再び異教徒が押しつけてくる民主主義という悪と戦うのが、タリバン運動の中核です。

  • 本書『大仏破壊』は、『戦争広告代理店』の著者によるノンフィクション。2021年に再びアフガニスタンを支配したタリバン政権を、バーミヤンの大仏破壊という出来事から描く。タリバンは、911テロを起こしたビンラディンを匿った過激派政権というイメージが強いが、その半年前に世界遺産であったバーミヤンの大仏を破壊していた。本書を通じて印象的だったのは、タリバン政権が決して一枚岩ではなく、その内部には多様な考えを持つ人々が存在していたという点である。実際には、大仏破壊を阻止したいと考えていた関係者も少なくなかったことや、ビンラディンの滞在も、彼の思想に全面的に共鳴した結果というより、客人をもてなすというアフガニスタンの文化的慣習に基づく側面が大きかったことが描かれている。タリバンの行動や判断を、単純に「過激派」という言葉だけで理解することの危うさを感じた。

  • タリバンとアルカイダの違いが分からない。
    9・11テロが何故起きたのか知りたい。
    という方は是非読んでみるべき。

  • アフガニスタンとビンラディンの話は、9.11から連日ニュースを見ていた気がしたのですけれども・・・実は全然分かってなかったことに愕然とした。
    大体からして、タリバンとアルカイダの違いすら知らなかった。
    それどころか、イスラム教全体が過激で狭量な宗教なのかと思っていた。イスラム教のことも、なんにも知らないんだな。。。

    それよりなにより、この著者の高木徹さんというヒトは、ほんとにすごい人ですね。

  • 2021年現在、アフガニスタンは米軍撤退によって非常に緊迫した状況にあります。そして、今その政権を担っているのがまさしくタリバンです。 ですがそのタリバンというのはそもそもどのような存在なのでしょうか。この本ではそんなタリバンについてバーミアンの大仏破壊を軸に詳しく語られていきます。

  • アフガニスタン、タリバン、アルカイダ、ビンラディン、バーミヤンの大仏、そして9.11。
    漠然となんとなくしか理解できていなかった「情報」が、きっちりと流れのある「ストーリー」としてまとめられ、そういうことだったのかと膝を打ちながら読み進めた。

    欧米関連各国の一面だけを見たアフガニスタン批判と、根本的な部分への無関心、アフガニスタンの立場の弱さを利用した周辺国やアラブ各国。
    これらが組み合わさり、9.11という悲劇へと繋がっていったのだろう。

  • 「戦争広告代理店」が非常に面白かったので手に取ってみた。
    本書も臨場感があり引き込まれる内容。何よりもわかりやすく勉強になった。そして衝撃も大きかった。
    元々、アフガン国内の治安と平和をもたらしたタリバンがアルカイダに取り込まれ国際社会に背を向けて狂信的な集団に変貌していく様子が克明に描かれている。指導者オマルがビンラディンの傀儡のようになっていく過程は恐ろしさすら感じる。
    バーミアンの大仏爆破、9.11テロに至るまでにこんな背景があったとは。そもそも自分はタリバンとアルカイダの違いすら分かっていなかった。イスラム教についても知識があるとは言い難い。
    表面的な事実だけでなくその向こうにある真実に目を向けることの意味も考えさせてくれる良書。

  • 「大仏を破壊するといったら世界中が注目したのに、アフガニスタンが干魃で苦しんでいたときには誰も見向きもしなかった」
    実際には干魃の際に世界各地から支援活動が行われていたのだが、それが届いていなかったというのが現実。つまり、現地の人々には届かない程度の支援、届かない程度の注目しかされていなかったのだ。
    この本を読んだだけにすぎない私でも、すごい無力感に襲われる。当時アフガニスタンに関わっていた人が、ショックのあまりアフガニスタンの仕事に戻れなくなったというのは当然かもしれない。

  • タリバンがアルカイダに取り込まれていく過程を時間を置いながら丁寧にフォローした作品。古い本だが、改めてこの本でアフガニスタンの複雑な社会環境について頭を整理することができた。良書。

  • 9/11の半年前。アフガニスタンのバーミアン大仏がタリバンにより破壊された。1996年にアフガニスタン各地を支配していた軍閥から首都カブールを開放し、国内だけでなく、米国政府からも期待されていたタリバンに何が起こっていたのか。タリバンとアルカイダのルポルタージュ。
    本書を読むまでタリバンとアルカイダの違いすら曖昧だったが、その成り立ちから主要人物まで、ノンフィクションのストーリーを交えて一息で理解できた。だが、どうにもそれ以上のものがない。ルポだからなのか、筆者の力量不足のせいか、自分にそれを感じ取る受容体がないせいか、登場人物たちの感情は書いてはあるのだが、どこか客観的で感情移入出来ない。馴染みがないイスラム文化圏の話だからというところと、破壊された仏像について何も知らないせいだということは多いにありえるので、まずはこの辺りを勉強しよう。

  • 陰謀論者は合衆国政府やユダヤ、財閥等の特定集団があたかも一枚岩で動いている様に考えがちであるが、実は集団なんてものは構成員一人ひとりの思惑の集合体に過ぎない。日本株式会社なんて存在しない。一般にタリバン&アルカイダは絶対悪の存在とされるが、少なくともタリバンについては、内部に様々な思惑が渦巻いていたことが分かる。郊外の神学校の無学な管理人に過ぎなかったオマル師がアフガニスタン全土を支配するようになる過程は、先日読み終えた『完全教祖マニュアル』の記述を思わす“教祖誕生”ぶりである。読後感は“泥の様な徒労感”


    テーマの関係上、面白いと言えば語弊があるが、前作『ドキュメント 戦争広告代理店』同様、いっきに引き込まれる。 2012年11月05日

  • 非常に興味深い内容であった。
    そもそもテロリストの中にも色々な種類がいて、シンプルに勉強になった。
    国が違えば、人種も違う。文化も違えば、宗教も違う。
    地球は1つだから、全員元をたどれば同じ人間なんだから、そんな話は通用しないということが改めて分かった。
    生活を営んできたおよそ4~5千年の間に様々なことが起こり、終わり、また起こって、今の世の中がある。
    それを無視することはやはりできないから、お互いの宗教観を含めた人間性を尊重することがとても大事であることを学んだ。
    とても深く勉強になった本。

  • 前作の戦争広告代理店を超えて引き込まれ、臨場感たっぷりでした。自分はタリバンとアルカイダを同一視していたけど、それはアフガン戦争前後の報道を見聞きしていれば自然とそうなるのも仕方ないとさえ思う。そして実際そうだったと言えなくもない。しかしタリバン創設当初は国土に安定をもたらす意志を持っていたことを本書で初めて知った。
    本書が何よりもスゴいのはその取材量。よくぞここまで人に会い、聞き出してくれました。ゆくゆく現代史の貴重な参考書になるんじゃなかろうか。

  • 同著者の著作は非常に読み応えがある。
    どのようにしてビンラディン氏、アルカイダ, タリバンが作られていった(変化していった?)が書かれている。

    ”国際的無関心”の度合いがもう少し低ければ防げたかもしれないという主張は、先日読み返したUNHCR関連の本の内容ともリンクし、非常に興味深い。

  • なぜ911が起こったのか、それがどうしてバーミヤンとつながっているのか、タリバンとは何か、がすべてクリアにつながる良書。
    ソ連侵攻の後、内戦に明け暮れるアフガニスタンに、イスラムの教えに忠実に従うことで、平和と秩序をもたらそうとしたタリバン。悪な高き勧善懲悪省も当初は、田舎のマドラサでしか学んだことのない無知からくる極めて素朴な人間の集まりだった。しかし彼らがビンラディンと結びつくことで、アルカイダに上手く利用され、孤立と過激思想強めていく。
    無知に基づく勧善懲悪省が、国際社会の批判を招き、さらにビンラディンに利用される形で、極端な思想を強め、タリバンに巣食っていく。
    大仏についても当初は「現在アフガニスタンに仏教徒はいない、したがって仏像はを拝む者はいないから、偶像崇拝にあたらない」としていた。
    しかし、匿ったはずのビンラディンは、「聖地を蹂躙するアメリカ人を皆殺しにしろ」と、勝手な声明を出し、最高指導者のオマルの怒りを買うが、反省したふりをしつつ、オマルにアラブ兵という武力と金をを与えてオマルを操るようになる。オマルの周りを徐々に自分の息のかかった者で固め、「世界各地でイスラム教徒が苦しめられている」というオマルにはなかった思想を植え付け、タリバンの誰の話も聞かなくなり、アラブ兵の力を使った大仏破壊に進む。アルカイダは大仏を破壊することで、国連や国際社会からタリバンを孤立させることに成功した。
    国際社会は大仏破壊が目前になって大きなキャンペーンを始め、旱魃でアフガンが苦しんでいる時には充分な支援をすることができなかったことも、彼らの過激思想の発達を止めることができなかった一因だと筆者は言う。
    そして、大仏もツインタワーも巨大な気が遠くなるような労力かけて作られたモニュメントを壊すことで、非イスラム文明の思いあがりをぶち壊すという象徴的な意味があったという。(ピエール・ラ・フランス)
    国際社会=キリスト教国、西欧社会というビンラディンの指摘は否めないところもある。また、SPACHのデュプレのいう「フェミニストに特有の押し付けがましさを全面に出すやり方では、アフガニスタンの女性を救うことにならない」といのも一部の理がある。

  • 愛の反対は無関心,とマザーテレサが言ったらしい。
    9・11のプレリュードというべき,大仏破壊に至る経緯を,タリバンの成り立ちから,アルカイダ,ビンラディンがタリバンを乗っ取って変化していくさまを通じて描いている。
    あれだけの大事件を起こしたにもかかわらず,わたし達のうちどれだけの人間が,タリバンとアルカイダの違いを知っていただろうか。わたしは,タリバンのトップ,ムハンマド・オマルについてですら,本書を読んでwikipediaをみて,ああ,ニュースでオマル師とか呼ばれていた人ね,と思ったくらいだった。
    筆者は,アフガニスタンに国際社会がきちんと関心を持っていれば,大仏破壊,9・11そして,尽きないテロは防げたのではないかという。
    ビンラディン殺害についての報道は大々的にされたが,その後アルカイダがきっかけとなって生じたテロ,アフガニスタンの情勢についてのニュースは,少なくなってきている。このままでいいのか,ということを考えさせられる。
    物足りない点は,タリバンの武闘派や,アルカイダ側の証言がほとんどないこと。オマルがどのようにしてビンラディンに取り込まれたか,という要が抜けてしまっている。また,PRと結びつける点にこだわりすぎかな,と思った。

    「ホタクのアメリカ体験をみると,日本からアメリカを訪ねる人々と比較したくなる。留学,転勤,あるいは単なる遊びでアメリカに一定期間滞在して帰ってくる人は多い。しかし,ホタクのように冷静に,自らのアイデンテぃティをしっかりともちながら,吸収すべき点は吸収して帰る,という人は実は多くないのではないだろうか。・・・ホタクがバランスの取れた形で『アメリカの衝撃』をうけとめることができたのは,なぜか。
     イスラム教という信仰があったからか,アフガニスタンの伝統と歴史への誇りというよりどころがあるからか,バランスのとれた広い教養と柔軟な思考を持ち合わせていたからか。おそらくは,それらすべてが総合的に作用してホタク野仲に,自らのアイデンティティーについてのゆるぎない自信を生み出していたからだろう。」
    「ビンラディンは,タリバンの体内に巣食った危険な寄生虫である。最初は宿主タリバンの保護を受け,利益を与えて『共生』していたが,やがてタリバンの体内を食い荒らし,腹を破って外にでてきて,残ったのは宿主タリバンの死体だった。」
    「らくだの像を渡した中国人も,これにオマルが何らかの反応を示す可能性があることは分かっていた。それなのに像を持ち出したのはわざとであり,そこにはオマルを試そうという意図があったに違いない,とムジダは言うのである。
    『オマルが,ビジネスのためには,宗教上の原則を少し曲げるくらいのりせいをまだもっていたかを知りたかったんだと思いますよ。中国人の目の前で像を壊せば,オマルの狂信性はビジネスパートナーとして失格,ということになっていたはずですが,客が部屋を出るまで絶えたので,一応商売はできるという結論になったに違いありません。それでもオマルの表情がゆがんだことは見逃していませんでしたがね。』
    ベテラン外交官のムジダは,その中国人のしたたかさについて,そう語っている。」
    「軍事力も,経済力も他の安保理常任理事国と比べてはるかに劣りながら,国際社会に存在感を保ちつづけるフランスの『外交力』の大きさを感じざるを得ない。その『外交力』の源泉は,ラフランスやベルトーがその身をもって示す『誠実さ』にあるのだと私は思う。」
    『彼らは全く勉強不足でお話にならなかったですよ。それでいて頑固に自説の結論だけを繰りかえすので,腹が立ってきました。完全に論破されているのに,いったいこの強固な信念は,どこからくるのだろうと不思議に思いましたね。』
    「孤独な支配者オマルが,過激な思想の闇の世界に完全に踏み込んでしまう前に,たとえ裏に野望が隠されていたにせよ,ビンラディンがその言葉や態度やお金や,そのほかさまざまに物心両面から支えることで示したタリバンへの『献身』を打ち消すほどの何かを国際社会がもたらすことはできなかったのだろうか。」『国際社会には,勧善懲悪省と同じくらいの責任があります。大仏破壊が目前のものとなって初めて大きなキャンペーンを始めたのです。それでは遅かったのです。…』
    『9・11でニューヨークのビルが崩れ落ちていくのを見たとき,これは大仏を破壊したのと同じ精神によるものだ,とすぐ分かりました。大仏もWTCも,巨大な,気が遠くなるほどの労力をかけてつくられたモニュメントであり,それを破壊することで”非イスラム文明の思い上がり”をぶち壊す,という象徴的な意味がこめられていたのです』『大仏破壊は,9・11のプレリュードだったのです。』

  • 『戦争広告代理店』のあの人。

    9.11のテロの予兆は、その半年前、アフガニスタンのバーミヤン大仏の破壊にあった。

    タリバンとは何か、アルカイダとは何か、そしてビンラディンとは何者なのか。

    世界のパラダイムを変えたあのテロの背景にあったものは何なのか、それを当事者への取材を通して描いた一冊。


    知識のインプットのためには良書。

    しかし、ちょくちょく出てくる著者の見解がウザイ。

    日本の外交を批判したいのならそういう観点でしっかり書くべきだし、ちゅうと半端に関係ない話挟みすぎ。

    せっかくの良書がもったいないです。


    でも良書であることは間違いないので、中東、アジアに興味ある人だけでなく、国際政治に興味がある人にはお勧めです。

  • 今では「テロリスト」と同義語になってしまったタリバンも、始まりは
    純朴な田舎の神学校の青年たちの集団であった。ソ連軍撤退後のアフガ
    ニスタンは事実上、無政府状態が続いた。民兵を率いてソ連軍と戦った
    軍閥同士がそれぞれの支配地域を拡大しようとしての内戦が勃発した。

    そこへ国内の平定を目指して登場したのがムハマンド・オマルを指導者
    と仰ぐタリバンだった。

    「勝手に武器をもつ者を武装解除すること。そのことによって治安を
    取り戻すこと。そして群雄割拠の状態にあったアフガニスタンの国土を
    統一すること」。

    実にシンプルな政策を掲げたタリバンは、民衆からの大きな支持を受け
    て勢力を拡大して行く。そして、指導者であるオマル自身も国情が安定
    したら政治の分かるものに政権を任せ神学校へ戻る気でいた。

    しかし、そこに客人としてオサマ・ビンラディンがアフガニスタンに
    やって来る。歯車が狂い始めるきっかけだった。

    現在ではイスラム原理主義と切り離せなくなったタリバンだが、ビン
    ラディンが力を持つ以前、オマルは仏像を破壊しようとした司令官を
    更迭し「文化遺跡を保護せよ」との命令を発する。そして、側近にも
    国際社会との関係を重視した者もいた。

    それは多くの文化財を保有しながら長らく閉鎖されていたカブール博物館
    の再開であり、イスラム世界で軽視されている女性教育に手をつけいたい
    という思いであった。

    タリバンを国際社会に認めて欲しい。オマルをはじめとしたタリバン幹部
    の多くが望んだことが、ビンラディンという寄生者によって徐々に国際社
    会からの絆を断たれていく。

    ビンラディンが持つ強大な資金力がオマルを取り込み、側近さえもビン
    ラディンに通じるアラブ人で固められ、タリバン誕生当時からの幹部の
    説得にさえ耳を貸さなくなったオマルはバーミアン遺跡破壊に突き進んで
    行く。大仏は異教徒の偶像崇拝であり、反イスラムだとして。

    寄生者が宿主を食い破り、権力を握って行く過程が読みやすい文章で書か
    れており、全編飽きることなく読める。

    また、ユネスコや国連のアフガニスタン特別ミッションの外交官たちが
    遺跡破壊を思いとどまらせようと奔走する様子には胸を打たれる。特に
    フランス人外交官が遺跡を守ることはイスラムの教えに反することはな
    いと、綿密にコーランを分析する誠実さには感動すら覚える。

    タリバン、アルカイダ、アフガニスタンを理解する上で最良の1冊である
    。尚、バーミアン破壊直後、次の悲劇を予感した日本人がいたことも覚え
    ておきたい。

  • 戦争広告代理店が面白かったので購入。

    9.11の衝撃は忘れられない。
    けれど、実像は忘れて行く。

    連日、報道されていた内容や
    その裏にあったことが、わかりやすく書いてあって
    ためになった。

  • 前作「戦争広告代理店」が興味深かったので。

    引き続き「PR}に焦点をあてたノンフィクション。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ。1990年、東京大学文学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして数々の大型番組を手がける。NHKスペシャル「民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕」「バーミアン 大仏はなぜ破壊されたのか」「情報聖戦~アルカイダ 謎のメディア戦略~」「パール判事は何を問いかけたのか~東京裁判・知られざる攻防~」「インドの衝撃」「沸騰都市」など。番組をもとに執筆した『ドキュメント 戦争広告代理店』(講談社文庫)で講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞をダブル受賞。二作目の『大仏破壊』(文春文庫)では大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。

「2014年 『国際メディア情報戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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