ためらいもイエス (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2007年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167717537

みんなの感想まとめ

恋愛音痴で仕事一筋の堅物OLが、思わぬきっかけで新たな恋愛の世界に踏み出す物語が描かれています。主人公の奈津美は、感情を押し込めた日常から解放され、3人の男性との関わりを通じて青春を取り戻していく過程...

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めてそこそこ面白かったのですが、終盤に差し掛かった辺りからの展開がつまらない。
    とてもバタバタしてて、安っぽいエンディングになってしまったと思います。

  • 恋愛音痴で、仕事をガリガリな人の恋愛話なんだけど、、
    前半はテンポよく、キャラクターも好感がもてて
    よかったんだけど、後半になると、ちょっと無理やりな印象。
    最後のエピソードとかも、とってつけたようで要らないかなー。

  • 最後まで語られなかった部分が
    気になって気になって
    「めちゃくちゃよかった」
    と言うにはためらいが。

    ん、ためらい?
    てことは私の感想もイエス?

    青ちゃんのお気に入り具合に関しては、
    ためらいもなくイエス。

  • 仕事一筋、28歳にして男性との交際経験ゼロ、堅物OLの奈津美が、栄養失調(うなぎばかりの食事のため)をきっかけに新しい世界へと足を踏み入れる。


    自分の感情をコントロールするために喜怒哀楽を押し込めて、刺激のない日常に満足していた奈津美。
    身勝手な母親の元で犠牲にした青春時代を3人の男性それぞれと関わることで取り戻していく様子が甘酸っぱい。

    親友の青ちゃんとのやりとりがとてもいい。
    特に民宿での夜の場面。
    無償の愛をささげる青ちゃんが好き。
    友情って素敵。

    そして寛大なギンボ君。
    動揺しなさすぎだろ。
    いい男だ。

  • なんかご都合主義すぎる…。
    ギンポくんみたいな、そんな人いるのかなぁ。
    …とは思いつつ、一気に読めて面白かった。

  • 青ちゃんの喋り方が気になる。
    現実にいないだろ‼って思ってしまった。
    後半にいきなり物語の進むテンポが早くなったのも残念。
    前半のペースで最後までいって欲しかったなあ。

  • とりあえず、ギンポの画像探したよね…(笑)

  • 最初は、仕事バリバリやった奈津美が恋をして「どうなっていくんやろう?」って心配やった(^_^;)
    3人の男の人の間を悩んだり迷ったりしながらウロウロウロウロ、、、。
    読んでてヤキモキした。
    まさに「愛すべき恋愛音痴」(笑)
    それでも、どうにかこうにか収まって一安心。
    コレからの奈津美とギンポ君には超幸せを期待したいっ!!

  • 又吉イエスみたいなタイトルですが、
    その人に関連した記述はいっさいありません。

    28歳処女の奮闘記。
    バージンの捨て方が無造作でいいですね。
    男が風俗で童貞を捨てるような感じ。
    日常っぽくて読みやすい。

  • 表紙がね、気になってたのよ。ずっと。表紙がね。

    • shotarohさん
      ですよね、僕も表紙が気になって買ったんですよね。表紙がね。
      ですよね、僕も表紙が気になって買ったんですよね。表紙がね。
      2010/03/07
    • shotarohさん
      ですよね、僕も表紙が気になって買ったんですよね。表紙がね。
      ですよね、僕も表紙が気になって買ったんですよね。表紙がね。
      2010/03/07
  • 普段なら選びそうもないものに手を出してみたら、思いのほかHITだったのがこの作品。
    ここに出てくる会社の後輩が、もう、泣けるくらいにデキタ奴でいい!のです。私もこんな後輩がほしかったな。

  • スキですね、この作品。

    爽やかなエンディングに乾杯って感じです。

    大体、イヤイヤ受けたお見合いの相手が魚のギンポに似てたからそうあだ名を付けるところとか、
    大親友の青ちゃんの話し口調とか、
    面白いところが一杯あって魅力的。


    ただ、中野さんの過去とか生き方の哀しさ。これには完全に心を痛めましたね・・・。

    主人公が優柔不断に見える人もいるかも知れないけど、実際さぁ、初めてなんだよ、マトモな恋愛したのが。
    だったら多少口説かれて有頂天にもなるし、いい顔したりもする。ギンポくんにも思う存分甘えてみたくなる。
    そういうものでしょ??

    仕事が出来る女がさ、かっこ悪いくらい恋愛に翻弄されてさ。
    いいじゃん。


    色んなものが入り混じって涙あり、笑いあり、最後は爽やかに終わって、よい気分になりました。

    最後には、ちゃんと、本当に安らぐ、心を許せる人と誓いを交わせたわけだから、最高ニハッピーエンドでしょう。
    だってギンポくん、ぜーんぶ、知ってたんだもんねぇ・・・・。

    拍手です。

  • 29歳バージン。はじめての恋愛。
    他の方の感想もみましたが、主人公はたしかに色々な人にふらついていたり、感情の起伏がすごいなとは思いました。でも、はじめての経験ってみんなそんなものなのかなって思います。
    人よりもスタートが遅いとその見苦しさが際立ってしまうかもしれないけど、それでも踏み出す。そんな勇気をもらえる本でした。

  • どんどん成長していく奈津美さんが、なかなかいとおしい。そして何より青ちゃんがかわいい!

  • 少しだけ、自分を肯定できる気がする

  • 前半と後半で書いたひとが別人なのではないかと思うくらい、クオリティに差があるように感じます。前半は、主人公・三田村奈津美の親友の青ちゃんの高いテンションに引っ張られて、サクサク読み進めることができた。

    前半の青ちゃんのポジションにいるのが、後半のギンポ君です。ただし、青ちゃんが奈津美をどんどん引っ張っていくのに対して、ギンポ君は奈津美の傍で、さりげなく進むべき道に気づかせてくれる存在です。ただこの辺りから、奈津美の突発的な行動が理解できなくなってきてしまいました。

    とくに妹のなずなが家に押しかけてきてからの展開は、あまりにも駆け足でごちゃごちゃしているように感じてしまいました。ギンポ君の正体が明らかになる場面は、クライマックスをきちんと張ることができていないために、あっけないというか、ご都合主義的な展開になってしまっており、会社でリストラ問題がもち上がった際に展開される愛社精神云々の議論もやっつけ感がただよっています。

    これまで恋愛に無縁でいた主人公が、三人の男性とのかかわりを通じて、自分の育ってきた家庭の問題にあらためて直面するというストーリー自体は悪くなかったように思うのですが。

  • 女の人ってこういうふうに考えるんだ・・・というのがよくわかった。

    あと、タイトルがいい。手に取ったのはやっぱりタイトルにひかれたから。

    最後の手前のやつ、あれはちょっとどうしても辛すぎるのだが(読んでてどきどきした)、やはりこの本には、あれがなくてはならなかったんだろうな。
    それはものすごくわかるのだけど、うーん・・・。

    なかなかよい本だったので、この人の他の本も読んでみたいと思った。いつか探してみよう。

    (以上は最初に読んだときの感想。再読してみたら「なんだこれ」ってなった記憶がある…)

  • かなーり好き。29歳バージン、バリキャリ女が、恋や青春を初めて知っていく物語。なにかを知ったり、始めたりすることに遅いなんてないんよな。自分のペースで、今を生きる自分の声を聞こう。

  • 表紙は山崎マキコさんでしょうか。「盆栽マイフェアレディ」「マリモ 酒漬けOL物語」に次いで「ためらいもイエス」(2005.3文庫)を読みました。小諸そばの天丼もりセット、マックのフィレオフィッシュが好き、間もなく29歳、男性と仕事つきあいはできるけどいまだバージンの三田村奈津美の物語。365頁の作品。330頁位までは、見合いした男性神保、職場の金持ち中野、筋肉マン桑田の3人との付き合いが交互に続きますが、330頁から急展開、目まぐるしいラストで、なにがなんだか、てんてこ舞いでしたw。

  • 高齢処女の小説なんだけど、こんだけ突然人が寄ってくるんだからその前の28年間なんか会っただろ!
    元が綺麗なら絶対誰かに見出されてるだろ。。。。
    とはいいつつなにか元気になる小説でした。
    青ちゃんもいいキャラだし、主人公も面白いし。

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