六月六日生まれの天使 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 926
レビュー : 167
  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167717780

感想・レビュー・書評

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  • 愛川晶の『六月六日生まれの天使』を読んだ。
    時間的トリック作品は過去にも読んだことあるので、そんなに驚きはしかなったけど、記憶を無くした人が、どう思いどう感じて行くのかってところに面白味があった。
    時間と記憶をうまくミックスさせて謎を深めていく感じは良かったと思う。

  • よくわからん。

  • エロい描写に関心が行き過ぎて、肝心な内容が印象になし。

  • 目覚めると一切の記憶を無くしていた女性。
    一緒に眠っていた男性は、自分の味方か敵か…

    だんだん、フラッシュバックのように蘇ってくる記憶は、自分が人を殺したと思える場面。

    自分が誰なのか、何故記憶喪失になったのか、そして男性の正体は何なのか…と言った感じのストーリーでした。

    とにかくえげつないまでの性的描写にウンザリ。
    恋愛ミステリーと言うより、AVミステリーで、読んでいて苦痛。

    また、読んでいくうちに、漠然と、カラクリは読めてきます。

    個人的には暴力団物とかも嫌いだし、登場人物がストーリーに都合よく動かされているだけに過ぎないと思いました。

  • 小説でしか…もう1回読みたくなる…系の王道。
    文章の作り方は考えられてて、まぁ騙されますが、
    話自体が僕はあまり好きじゃなかった。

    乾さんのイニシエーション…みたいに違和感だけあってラスト数行で、
    でもなく、
    伊坂さんのアヒルと鴨…みたいにわかり易すぎもなく、

    けど、文章のトリックはきれいねー

  • 自分自身に対する記憶を喪失している女と30分もすると記憶を失う男の話。ここはどこ、なぜか追われる私は誰?と、少ない手がかりとたまに思い出す記憶で謎を解くのだが、時間軸がコロコロ変わり過去未来、一人称で語られていく微妙に変わる視点とで、いつの誰の主観なのかわからなくなってくる。それが鍵だけど。
    ミステリとしてはそれなりに面白いのだが、セックス描写が多く、つまらなくなってくる。恋愛ミステリなんてオビにあったが、うーん、恋愛かなぁ。恋愛としては、薄いなぁ。

  • 登場人物の内、記憶障害が2名いて、その内の1名を含めた3名が一人称の『私』で物語が進む。更に時間軸が最後まで分からないようにされているから難解と言えば難解。

  • 記憶喪失で目覚めた「私」が、ほんの五分か十分しか記憶が持たずその都度リセットされてしまう前向性健忘の冬樹しか身近におらず、人を刺したフラッシュバックもあり不安な中、自分を探る。生々しい描写がやたらに多いけれど比較的淡々としていた。トリックや真相にはあまり騙された感がなくいまいち驚けなかった。

  • 記憶喪失ネタ好きなのかな。
    叙述ミステリだったのか。複数の好江。
    冬樹みたいな障害大変だろうな。

  • 恋愛、エロス、推理が楽しめる一冊。
    初読み作家さんの作品は、慣れるまで時間がかかりますね。特に年代がうんと上の方だと
    口調や人物描写に違和感があったりもします。タイトルの意味が分かると…少々切ない。

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著者プロフィール

一九五七年福島市生まれ。九四年『化身』で第五回鮎川哲也賞を受賞。トリッキーな本格ミステリを基調としながら、サイコサスペンス、ユーモアミステリ、人情ミステリと幅広く活躍。主な作品に『七週間の闇』『六月六日生まれの天使』『十一月に死んだ悪魔』、『三題噺示現流幽霊』(神田紅梅亭寄席物帳シリーズ)など。

「2018年 『高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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