サラン・故郷忘じたく候 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2008年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167717858

みんなの感想まとめ

独特な雰囲気を持つ短編集で、歴史や人間の善悪を探求する内容が魅力です。日韓問題が古くから存在していたことを示す史実小説としての側面もあり、深い考察を促します。特に最後の二編は印象的で、表題作は驚きの展...

感想・レビュー・書評

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  • ”ジュリアおたあ”のミュージカルを観るので、この”ジュリアおたあ”に関する作品あるかな?と検索して借りました。
    短編集なんですよね~。
    なんとも…独特な感じです。

  • 日韓問題が近代ではなく遥か昔からあることが読みとれる史実小説。人間に悪と善には分けられない。

  • 柳生も妖術も出てこない短編集。 いまいち食い足りないなぁと感じたが、最後の2編が素晴らしい。 特に表題作はとんでもないなぁ。 クララお品が出てきたときは「実在の人物だったのか?」と思った程度だったが、 最後に森宗意軒が出てきたときは口をあんぐり。 あるネット評に「他人の褌はいて仁王立ち」てのがあって笑ってしまったが、 まさしく山風ヲタのために書かれたような作品だ。 つくづくマニアックな作家だな。

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著者プロフィール

荒山徹

一九六一年富山県高岡市生まれ。上智大学卒業後、新聞社に入社、出版社勤務を経て、九九年『高麗秘帖 朝鮮出兵異聞 李舜臣将軍を暗殺せよ』で作家デビュー。その歴史伝奇小説の作風から「現代の山田風太郎」と評される。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で第二四、二五、二七回吉川英治文学新人賞候補。第二回舟橋聖一文学賞を『柳生大戦争』で受賞。『白村江』で、第六回歴史時代作家クラブ賞で作品賞を受賞、「二〇一七年 週刊朝日 歴史・時代小説ベスト10」で一位、「第七回本屋が選ぶ時代小説大賞」にノミネートされた。

「2021年 『神を統べる者(三) 上宮聖徳法王誕生篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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