雨の日も、晴れ男 (文春文庫)

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  • 文藝春秋
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レビュー : 275
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167717971

感想・レビュー・書評

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  • 二人の小さな神様のいたずら心に、目をつけられてしまったアレックス。
    神様のいたずらとはいえ、中身は悪魔のようなもの。
    アレックスの人生は最悪の事態に。
    しかし、このアレックスは普通の人ではなかった!
    何事にも前向きで明るかった。
    生きる上での大切なことを教えてくれる一冊。

    2019.3.10

  • なんだ、またまた自己啓発系か
    まーさっと読めたけど、なんかの影響受けたそのまんまな内容で特に残るものはない

  • 2人の幼い神ととある男の物語。2人の神のいたずらにより、男にとてつもない不幸が続くにもかかわらず、なぜか男は前向き。なぜそんなことが可能なのか分からないまま物語が進みます。
    「前向き」最近、私の周りで良く聞く言葉です。とても大事だと思います。そして、その前向きのヒントがこの物語のなかにありました。

  • 図書館

  • ごく普通の男アレックスは、二人の小さな神、シュナとワンダーのいたずらにより、次々と不幸をしょい込むことになり―。


    「とってもバカバカしいんだけどいいの!すぐ読めるよ!」との友人のすすめにより読み始める。
    期待していたほどの爆笑ではなかったが、突拍子のないアレックスの行動に時折ニヤリとしてしまう。
    内容としては、受け取りようによってはとても重いのだが、アレックスの性質がそれをライトな印象に変えている。
    それこそがつまり、シュナの最後の言葉なのだろう。
    どんな出来事でも受け取り方次第。
    うん、そうだな、と思う反面、いやしかし、とも思う。
    アレックスのように生きられれば、とも思うが、それが出来ないのが人生ってもんでもある。
    それでも、心がけることは出来るかな。

    二人の小さな神、シュナとワンダーが、とても酷いのになんだか可愛くて憎めない。

    SUSHIで背中に乗せたマグロ魚肉が本物のマグロだった(?)ことに驚きと動揺を隠せない。

  • とってもポジティブ思考になれる。
    2匹の悪魔からのどんなイタズラに陥れられても、
    それをチャンスに変えて、楽しくしてしまう。

  • 幸も不幸も決めるのは自分の心。 辛いときには難しいけど「人を喜ばせる気持ち」はできるだけ忘れずにいたい。

  • 人生、どんなことが起きようと、自分の捉え方によっていかようにもなる。
    そんな大切なことを、小説を読み進めていくうちに理解し、腑に落ちてくる良い作品です。

  • 【前向きに生きる男から見えてくるもの】

    どんなに理不尽な出来事が起こっても、前向きに生きる男から見えてくるものは何でしょうか。

    小さな神シュナとワンダーは書いたことが実際に起こる「運命の手帳」に、いたずらでアレックスが不幸になるようなことを書きこんだ。

    そのため、アレックスには次から次へと災難が降りかかる。書かれたのは、仕事で失敗する、円形脱毛症になる、見知らぬ男に殴られる、詐欺にあうなどなど。

    アレックスは思いもよらないアイデアでその場をなんとか乗り切っていきますが、さすがのアレックスも酷くなっていく出来事に…。

    背表紙に書いてある、人生で一番大切なことは何かを教えてくれると紹介文があったのですが、何だったのか分りませんでした…。前向きに生きることなのか、前向きに生きるとはどういうことなのか、ということなのでしょうか。

    ただ、アレックスみたいな考え方の人がいたら、なんだかいいなぁとおもいました。

  • ポジティブシンキングの本!
    面白い設定の中、主人公のポジティブな対応としては非現実的です。
    ちょっとあり得ない(笑)

    ストーリとしては、二人の幼い神様のいたずらで不幸な出来事が次々にアレックスを襲います。しかし、会社を首になっても、家が焼けても、アレックスは常に前向きに生きています。
    なぜ、そんな前向きな発言が出来るのか?
    どんな逆境でも前向きに生きる彼の生きざまを見た幼い神様が導き出した答え。それがポイントとなっています。
    全てはエピローグで語られています。


    「アレックスは目の前にいる人を楽しませようとした。」
    「つらい時も、苦しいときも、悲しいときも」

    そして、

    「神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。」
    「ただ、出来事を起こすだけ」

    本書で伝えたいメッセージはこの2つかと思います。

    どんな事象に対しても、自分自身で生き方を選択することができる。
    水野さんのメッセージはいつもそんな感じですね。

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著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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