株価暴落 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167728014

感想・レビュー・書評

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  • 銀行内部の動きと、警察の動き。色々気になって一気読み。

  • 池井戸作品 お決まりの、銀行内部のドロドロ抗争あり、または、刑事的な捜査活動あり、ストーリー展開が、多岐にわたり、ハラハラ、ドキドキ。
    ちょっと、銀行員の仕事範囲を超えてるだろう …
    … とも思えるが、なかなか面白い。

  • ドキドキハラハラさせられる展開やかなり意外な結末など、とっても面白かった\(^o^) さすが池井戸潤の作品は面白い!

  • 半沢直樹的な勧善懲悪、爽快感を求めて読むと期待はずれかも。
    なんというかおじさんたちの醜い部分が煮詰まっているのを見せられた感じがして、読了後の気分は少し重い

  • スーパーを狙った連続爆破事件発生。
    意外な犯人と一大企業の出世を狙った人間関係が面白い

  • 2021/05/11

  • 20210427 面白かった。

  • 展開のテンポも良く、伏線を回収する後半はページを捲る手が止まらなかった。

    銀行内の政治など今まで知ることのなかった内部の話が興味深く、楽しく読めた。

  • 金融の知識がないので、専門的な用語がなかなか頭に入ってこなくて難しかった。事件の筋は意外性もありおもしろかった。

  • 池井戸潤さんの小説は元銀行員という経歴から銀行が絡んでくるストーリーが多く、株価暴落も銀行員が主人公ですが、銀行と取引先とそれを取り巻く過去そして事件が起こるストーリーに引き込まれて一気に読んでしまいました。ラストは圧巻です。池井戸作品の中で私は一番だと思います。

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著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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