リピート (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 5571
レビュー : 686
  • Amazon.co.jp ・本 (523ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167732028

感想・レビュー・書評

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  • なぜ次々とリピーターが殺されていくのか、R9、本来の世界では起こらなかったはなし、それぞれの殺人動機を考える。疑うべきは仲間とその関係者、しかしながらそれは不正解。本来の世界が本来の世界ではなかった、R10こそが運命に身を任せた本来の世界だったのだ。う〜ん反対の発想。。なぜ思いつけなかったのかと悔しい思いをする。篠崎さん、女子校出身ぽいな、と思ったり。。。毛利の心が貧しくなっていく様子、どんどん利己的になっていく様がかなしかった。最終局面に風間大森が死亡し3人となりあのマウンティング、泥沼。毛利の最期はやるせない。ここまで読んできてこれか、これなのかと気持ちを蹴られたような感じがした。救いがなかった。ゲームの勝者は天童。それと由子(きにくわない〜〜)

  • 過去に戻ることはとても魅力的に思えるのに、実際にもどったみんなが全然穏やかじゃない。
    10ヶ月間という時間設定も主人公のキャラも個人的に好き。

  • 天童太郎シリーズということを知らずに読みました。アクが強いけど希薄な人物像ですね。

    ラスト、毛利くんは、ヘリコプターに乗り込む前に、タクシーのドライバーから「こいつ自殺しそう」という通報を受けた警察官に取り押さえられて、無念のうちにR10の人生を送る…かと思ったら、違いました。どっちがいいんだろう?

  • SF系かと思ったら急にシリアスに....
    でもなかなか面白かった!!

  • もし過去に戻れるんだという提案を用いられたときに
    自分だったらどういう選択をするだろうか

    過去に戻ることを選択したときに
    自分だったらどういう風に過去を生きていくか

    想像しながら読み進めました。

    結果、"今"を大切に大切に生きようって思った。

  • もし、現在の記憶を持ったまま十カ月前の自分に戻れるとしたら…あなたは何をしますか。人生をやりなおせる「リピート」。「リピート」は成功したものの、「リピーター」たちが次々と殺されていく・・・。ドラマ化されていて、ドラマを見ている人もいるでしょう。ドラマとは少し違うので、原作も楽しんでみてください。

  • 再読。 タイムリープもの。 ループ的な要素もあり、そこにミステリーっぽい要素も加えたりで発想自体はとても良かった。 前半は作品の方向性が掴みにくいのでモヤモヤするし、主人公がクズなので感情移入もしづらく。 とても惜しい作品だったという印象。 個人的には大森望さんの解説の方が読み応えがあった

  • 主人公の毛利くんに感情移入できず、前半もたもた読む。

    後半はとにかくリピートがどうなるかが気になって読む。

    で、結末には納得しつつ、全体に微妙。

  • 日テレのドラマ(放映中)で観て原作を読んでみたくなり、図書館で借りた”イニシエーション・ラブ”以来の乾くるみ。ドラマと微妙に違うシナリオも興味深く、なかなかうまくできたタイムリープなSFミステリーでした。
    登録したフレーズは映画マトリックスでモーフィアスがネオに言う「What is real?」のバリエーション(^^;)

  • ドラマ化されると聞き読み始める。面白い展開。

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著者プロフィール

乾 くるみ(いぬい くるみ)
1963年静岡県生まれ。女性と間違われやすいが、男性。
1998年に『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。別名義の市川尚吾では評論活動も行っている。
2004年刊行『イニシエーション・ラブ』が同年「このミステリーがすごい」第12位、「本格ミステリベスト10」第6位、翌年第58回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補作に。2007年文庫化され、書店員やメディアの後押しでロングヒット。2014年に100万部に達し、2015年映画化され、代表作となった。
2004年刊行の『リピート』も同じくロングヒットとなり、2018年にテレビドラマ化された。

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